ENDLICHERI☆ENDLICHERI LIVE 『CHERI E 』~ 2010年8月25日

  • 2010.08.27 Friday
  • 00:36
代々木第一体育館で行われた、ENDLICHERI☆ENDLICHERIこと、堂本剛さんのライブに行ってきました。

セットリストは2日とも同じですが、その歌詞は彼のフィーリングでところどころ変わっていたりしました。
24日のライブは撮影も入っていましたし、すでに出ている雑誌にプロの方の詳しいレポが掲載されているので、ここには25日のMCの一部と、即興歌詞を書き起こしておきます。
努力はしましたが、いつもながら、一字一句剛さんが発した言葉そのままではない部分があること、ご承知ください。
とはいえ、剛さんの言の葉の力を感じていただくには、なるべく何も添えないほうがいいかなと思い、さまざま迷いましたが、とにかくまずこれを記事として載せることにしました。

<セットリスト>
ENDLICHERI☆ENDLICHERI
Let's Get FANKASY
傷の上には赤いBLOOD
Love is the key
Say Anything
White Dragon
Chance Comes Knocking
Blue Berry - NARA FUN9 Style -
Help Me Help Me・・・
これだけの日を跨いで来たのだから

セッション
セッションwith即興詩

<MC>
CHERIE フランス語で「最愛の人」という意味。僕にとってもファンは最愛の人。
本気で愛してるからね。

自分が生きていることを最大限に過ごすことが好きなだけ。音楽でなくてもいい。とにかくみんなとつながりたい。いろんなこと抜きにしてステージに立とう。それがアーティストとしていいかはわからないけれど、ファンの人を愛するってことにとってはいいことだと思うんだ。

楽しませたいけど、魂を鳴らしたい。
命が終わったら何もできない。記憶として残るかもしれないけれど。
体を使って、自分の最大限の力を使って生きたい。

ステージの上で喜んでいる人の顔を見ながら、演奏するとうまくなってくる。
魂が鳴り始めた。何かやりたいと思った。皆さんの魂が鳴るきっかけになればいい。
生きているということ、ENDLICHERIという空間を通して学び取ってもらえたらいい。

おじさんになってもどこかずば抜けて子供のようなところを持っていようと思う。
ファンに対する気持ちはまっすぐに子供でいよう。まっすぐつなげる気持ちを子供として持っていれば、あなたたちを信じることができる。

深く考えていくべき命、親子、介護など国と言うエリアで起こっていることそれを無視するような音楽をやってはいけない。
頭を使ってしまうと愛そうとしていない。

もうすぐ、何もしないことが、日常が、すばらしい世の中になるだろう。
システムの中にいる感じがするから、今日はシステムを忘れて
ここでしか描けない自分、一人ひとりに見出してもらえたらいいな。
大宇宙になって
いろんな人に感謝して一緒にすごせたらいいな。

(音楽を)システマティックに提供するのもいいけど、「捧げる」ということばが自分に合ってる。みんなで楽しめたらいい。
宗教できるんじゃないかと言われる。宗教ということばがよくない。宗教を否定しているわけではないけど。
神道は「捧げる」という形で音楽、ファッション、踊りができた。
そういう気持ちでやりたい。

「空」に生きるとふりまわされない
そういうことを若い人に届けていく役割が自分にある。
こういうところに立たせてもらっているから

<『Help Me Help Me・・・』替え詩部分>

僕ならどうするの 君ならどうするんだろう
そんな社会が笑顔で僕を殺す 僕ならどうするんだろう
そうさ死んでしまえば愛になる
君ならどうするだろう
君なら武器を取るの? 世界なら武器を取るよ
世界なら愛を殺すよ
I love you I love you 
今も誰かが青い空に捧ぐ
I love you I love you 
いまも誰かが夜空に捧ぐ
I love you I love you  I love you
I love you I love you I love you
I love you
愛している 愛している
あなたを支えることもしている
愛している 一度の命を捧ぐ
あなたを愛している
君を今を僕を愛している
いつかは見えなくなってしまうの
愛してる
届け届け君の愛よ 愛している
僕の今を届け 愛よ 愛している
このたった今を心から愛している

<即興詩>

今夜、目を閉じるとき 迷いなく今を思い出す
だってそうだろう だってHAPPYだろ 愛だろ
僕たちが作った 愛の流星さ
誰も僕をとめられやしないさ 
だって僕は君たちと人生を共にすると本気で決めたんだ
さあ みんな手をつなごう 
この愛と僕らの気持ちは終わりがあることなんて知ってるもの
だからこそ焦って生きてる場合じゃないさ
だからこの今を愛でささげるさ
甘い甘いKissをしよう 僕が教えてあげるよ 甘いKissを
簡単なことさ 頭じゃないんだ
さあ目を閉じて 僕の口づけを聞いてよ
僕らの愛を誰もつぶせないさ どんな力を働いてもつぶせないさ
だってどんな力も愛を求めるから生まれる力なんだ
そんな力には教えてあげるべきさ愛の意味を
たったひとつのこの体に
たったひとつのこの命がある
ねえいつまでも愛し合おうよ
愛してるよ

楽天 世界遺産劇場 飛鳥・石舞台ライブー堂本剛

  • 2010.05.14 Friday
  • 22:26

ちょっと不安げな曇り空のまま、日が暮れて、予定の19時ちょっとすぎ、堂本剛さんの飛鳥石舞台ライブが始まりました。
剛さんのスタイルは、彼曰く、「とても寒かったので持って来た衣装はやめて防寒対策で私服にしました」。
黒地に朱雀柄のちょっと暖かそうな上着にぴったり目のグレーのジョギング風パンツ。
華やかな朱雀柄がよく似合って、飛鳥の自然にも溶け込んでいました。


<セットリスト>
時空(instrumental)
Love is the key
歴史
空が泣くから
ソメイヨシノ 
空〜うつくしい我の空
春涙
Pink
Say Anything
音楽を終わらせよう(セッション)


歌の合間にMCを織り込みながら、どの曲も丁寧に気持ちを込めて歌ってくれました。
こんなにストレートに丁寧にことばが響いたのは、久しぶりかもしれない。
真っ暗な中、照明効果がライブの雰囲気を盛り上げます。
ソメイヨシノのときは、木々に照明。桜が咲いているみたいでとてもきれい。
後半も 木がざわざわ ざわざわ と揺れる光線が素敵。


途中から、空も晴れてきて、星がたくさん見えてきました。
透き通った空気の中、星と照明のコラボに、剛さんの歌声が響いた、とてもピュアで贅沢な時空間、それは飛鳥村だからできたこと。


最後の曲、「音楽を終わらせよう」はセッション。
剛さんから、感情いっぱいの言の葉があふれ出しました。


MCは、今の日本をすごく意識したメッセージでした。
そのメッセージには、タイと日本を行ったりきたりしている私が感じていること、思うこととだぶる部分も多々あり。 日本にいてもどこにいても、自分を持って、心のある生活をしたいな、あまりに価値観が複雑化しすぎて何を信じていいのか、どう生きていくのか道筋がみつけにくいし、判断しにくくなっているけれど、そのなかで自分を見失わずに、自分を信じて楽しく生きていこうじゃないのと改めて思わせてくれました。
昔の人が大切にしてきたことを、現代の生活と照らし合わせながら、失われつつある大事な価値観は残しつつも、自分のスタイルで前に進んで行きたい。
そういう人たちが日本に増えたら、日本も変わるかな…、いや、変わるはず。


ライブの帰り、真っ暗な村の道を余韻に浸って歩きました。
この暗さは都心ではありえない。普段、自分の周りは人工的な光であふれているんだということに気がづきました。


MCで心に残った言の葉たち。これも、言霊となって飛んでいくでしょう。
剛さん、これからもずっとずっと、素敵な音楽を響かせてください。


(なるべくそのまま書き起こしましたが、変わっている部分があるかと思います。ご承知ください。)

みんな、政治を任せすぎ
ひとりひとりが変えていかないといけない

ひとりひとりが重要だと言うことに自信を持たせてあげたい
音楽でひとつになればいい


奈良に教えてもらった感情
愛は求めるものではなく与えるもの


今までも助けられてきたし 今も助けられているけど
音楽にこれからも助けられるだろう


さまざまな本当とされていることを本当と思わない強さと自分を信じる勇気
自分の人生は自分で切り開く
自分の音楽や行動で日本人の意識が変わればいいな


表現者の幅が狭くなっている日本
大人になればいじめていいのか
気づいた人たちから 気づいてやっていかないと
ばらばらなルールができて日本の中でけんかする
そんな未来が来るのでは
そうならないためにも日本のために愛を持って表現したい
本物の表現をしたい


僕が歌う理由
日本人の心を変えたい
だから僕は今日、ここにいる


僕はアイドルを否定していない ただ、一般的なイメージのアイドルではなく、僕が頭に描くのは、現実を歌うアイドル。僕にしかなれないアイドルになる


自分の愛といのちを歌で表現していきたい
自分を持った上で
昔からの考えを受け継ぐ
ブームにのるな
合うところ 合わないところは自分が決めればいい
「いのち」の教育、生きているという教育が少ない TVも音楽も


敵を作ったとしてもたくさんの人を救えればいいと思っている。


聞いてくれる人がいるから
こんな思いを話したりぶつけたりできる
いのちは一度きり
僕はずっといのちを歌う


(「Say Anything」の前に)すべては水でつないできてもらっている
雨ごい、祝詞、昔は自然を崇拝するまっすぐな心が表現としてでてきていた


今の世の中にある 悲しみ
痛みはすごく複雑
僕に何が出来るんだろう
ステージの上は特別な場所なんだろうけど
そうではなくて 一緒にいる時空の中で
素直に愛してる ありがとう を言えたらいい

今いるミュージシャンの中で 歌いたい歌を歌えていない人はどの位いるんだろう
イメージ?売れるから?そういったことを考えながら曲を作らざるを得ない人もいるだろう


大切なことを終わらせても伝えたかった想いがある

自分が音楽をやるなら昔の人のピュアでまっすぐな心を表現しよう
つながってきたすべてに感謝しながら音楽をしよう
ありのままどうこう考えず
生きていると言う大切な時間を
ナチュラルに感じながら


=「音楽を終わらせよう」セッション歌詞=

どうしたんだい 時代よ
どうしたんだい 時代よ
どうしたんだい 時代よ
どうしたんだい 時代よ
いくつもの犠牲の 果てに今日がある
そんなこと 気づいてるけど
どうしたんだい 僕らよ
痛いんだろ 涙が
悲しいんだろう 愛が
どうしたんだい 時代よ
僕らは 待っている

愛なら僕さ 愛なら君さ
どうしたんだ 愛さ
僕らが 愛さ
気づいてるんだろ 痛みを
信じてるんだろ 愛を
どうしたんだい 僕らよ
立ち上がれ 愛よ
涙が枯れても
流れた涙を 知っている僕は
何もこわくない
生きていること 死んでいくこと
生きていること 死んでいくこと
どうしても 綺麗よ
どうしても 美しいよ

いくつもの星が 瞬いて光る
夜空の光よ
僕たちの味方なの?
教えてよ 神様
教えてよ 神様
僕たちの 日々を
僕たちの 愛を
ねえ 時代よ 
ねえ 社会よ
どうしても どうしても どうしても 苦しいよ
あふれたことば あふれたことば のどぼとけで もつれるよ
どうしたんだい 
どうしたんだい どうしたんだい どうしたんだい 時代よ
どうしたんだい どうしたんだい 時代よ 時代よ 愛よ

愛なら いけるさ
愛なら いけるさ
強がっても くだけない
そんな闇が あるよ
愛ならいけるさ 愛ならいけるさ
どうしたんだい どうしたんだい
頭で考えるなよ 心で感じろよ
どうしたんだい どうしたんだい どうしたんだい
どうしたんだい みんなよ 
どうしたんだい 泣くなよ
どうしたんだい どうしたんだい 泣くなよ
一度きりの光を見んだよ
どうしたんだい どうしたんだい どうしたんだい 輝けよ
どうしたんだい どうしたんだい 光よ
愛へ 愛へ 愛へ
この夜の空の下 浮かぶ君たちの光を
僕だけは感じているよ
時代が君たちの命と愛の光を たとえ無視しても
僕の目を見てよ
僕の愛を聴いてよ
君たちの光ひとつひとつを
僕は受け止めているよ 感じているよ
だってつながっているだろ
どうしたんだい どうしちゃったんだい どうしたんだい 笑えよ
Happyだろ 今日はHappyだろ どうしたんだい 笑えよ
君の胸の奥に
僕の愛がささる
それは愛の痛み
君の愛の光が
僕の胸の奥にささる
ありがとう ありがとう
愛は 愛で 愛が 愛を 
愛と 愛に 愛へ 光と
愛は 愛へ 愛に 愛へ 愛と 愛へ 愛へ 愛を 
愛が 愛を光らせるよ
どうしたんだい 日本よ
どうしたんだい 日本よ
どうしたんだい どうしたんだい
どうしたんだい 日本よ

嘘の音楽が
世の中へ流れてる
ローターを 鳴らせよ
どうしたんだい ミュージシャンよ
誰も嘘なんていらないさ 誰も嘘なんていらないさ
本当のお前が欲しいんだよ 時代が泣くね
嘘なんていらないさ 嘘なんて糞食らえさ
嘘なんていらないさ
だって 僕ら本当を生きてるんだ
どうしたんだい 表現者よ
どうしたんだい 表現者よ
どうしたんだい 僕らの宇宙よ
どうしたんだい 僕らの心よ
さあ手を伸ばせ さあ手を伸ばせ 手を伸ばせ
僕の愛と 君の愛をつなごう
さあ 手をのばせ
恥じらいなど捨てて手をのばせ 手をのばせ のばせ のばせ
僕の愛と 君の愛を ひとつにしよう
そして夜空へ 掲げよう
いくつもの眠る神々たちに 捧ごう
一度きりのここにしかない愛を
さあみんな手をのばして 僕とつなごう
さあ手を伸ばして 僕とつなごう 僕とつなごう
さあ手を伸ばして
さあみんな手を伸ばして 僕とつなごう 僕とつなごう
一度きりの愛を
空へ高く 空へ高く 空へ高く 愛をかざそう
空へ高く 空へ高く 愛を鳴らせ 世界のすべてを包もう
愛を鳴らせ 愛を鳴らせ 愛を鳴らせ 
一度きりの 愛を鳴らせ
空へかがげろ 空へのばせよ 空へ捧げよ
一度きりの愛を

空へ鳴らせよ 空へ捧げよ
一度きりの愛を

愛している 愛している 愛している 君を
愛している 愛している 愛している 君を 君を
僕は愛している 君を
僕は愛している 君を 
僕は 君を 愛している いつまでも
死ぬまで 愛している 君を

縁ドリケリーくんへ

  • 2009.08.20 Thursday
  • 23:04

 君は何処を見ているの?
遠い眼差しで ずっとずっと先の世界を見ている
社会に 時代に 愛が溢れるようにいつも願ってる

「正論なんて通じないよ」と言われがちな社会で
あえて正論で生きる道を選んで 突き進んでる
それで悩もうとも それで苦しもうとも
自分をしっかり持って 日々を大切に生きてる

今日だって 「ハンバーグ」と「冷やし中華」なんていうオブラートに
重い言の葉を 柔らかくつつみながら 
さりげなくも 実はとっても大切なことを語ろうとしてたね

そうかと思えば ストレートに 
愛という言葉を たくさん投げかけてもくれました


そんな君のおかげで 今日も幸せな時間を過ごせた私
ありがとう 心からありがとう

『美我空ービガクーmy beautiful sky TOUR』 at JCBホール(5/13)

  • 2009.05.13 Wednesday
  • 23:36
赤坂BLITZにひきつづき、JCBホールの剛紫さんのライブに行ってきました。
フェイクで歌ってくれた歌詞がとても素敵だったので、とり急ぎ覚書だけ記事にします。

=セットリストとMC覚書=
続きを読む >>

品を持って生きる〜『美我空ービガクーmy beautiful sky TOUR』 at Akasaka BLITZ

  • 2009.04.25 Saturday
  • 23:08
4月21日に赤坂BLITZで行われた、剛紫さんのライブに行って来ました。
昨年までとはうって変わったモノクロの世界に最初はちょっと戸惑いましたが、紡ぎだされる音や歌声に透明感が増していて、新しくて素敵な世界観を見せてくれました。
以降はライブの内容について書きますので、まだ知りたくない方はご遠慮ください。
続きを読む >>

『剛紫』となって『美我空』を描く

  • 2009.04.10 Friday
  • 01:20
真っ直ぐに 真っさらに 

『剛紫』となって『美我空』を描く

透明、モノクローム、空の青

澄み切った空間から生み出された音たちが生き生きと弾んでいる

みごとに自分の『美我空』を外に向かって発信した彼

それを受け止めた者はこれからそれぞれの『美我空』をどう描いていくのだろう

立ち止まってばかりではいられない

Happy Birthday, Tsuyoshi!





JUGEMテーマ:音楽


本名にもどれたキミ

  • 2008.06.02 Monday
  • 20:01
『244 ENDLI-x Live Tour'08 I AND 愛』

☆5月21日 赤坂BLITZ セットリスト☆
Blue Berry
傷の上には赤いBLOOD
Let's get FANKASY!!!
闇喰いWind
Love is the key
Help Me Help Me...
OH LORD!
Say Anything
Yellow
Silent love
Gotta find the way to go!
愛 get 暴動 世界!!!
White Dragon
kurikaesu 春
SPACE Kiss
Chance comes knocking



To express my feeling in your live concert,
I need to use English
Since there I felt the another air, another world

Now you get back where you want to belong
How wonderful to be in your world!

Sing really soulful
Sing seductively sexy
Sing philosophically cool
Sing fantastic silly
At the most, sing amazing funky

You know how to enjoy yourself and make the audience happy
16 beat echos in my heart
Feel the water
Feel the sky
Feel scents
Feel many colors;
Yellow
violet
pink
blue ...countless colors showered on me
That is why you have fulls of sence

Border - you do not have this word in your mind
Genuine humanity moves you
So you get many good mates

"OH LOHD!" is the call of your soul
Bang! Bang! Bang! that knocked my heart

Now you get back where you want to belong
How wonderful to be in your world!

たかが・・・。されど・・・。

  • 2008.05.13 Tuesday
  • 02:37
彼は言った。
「たかが一人の男として、リアルを伝えたい。」
されど、彼は人一倍影響力のある一人の男。

彼が音楽やアートを媒介にして今、語ろうとしていることはなんだろう。
「I」と「愛」をキーワードに、明らかに何かを伝えようとしているが、決して押しつけでない彼のメッセージは、どうにでも受け取られる。
そんなこと考えずにただ純粋に彼の音楽やアートを楽しんでいればいいのかな・・・。
でも、自分が今、時代に対して、日本に対して、世界に対して感じていることと彼の音楽は呼応している。
だから思う。
自分はどう動こう・・・。

ビートルズ(ジョン・レノン)の影響あふれる楽曲の、
メロディや歌詞から受けるタイムトリップしたような懐かしい感覚。
昔も今も人間が心の底で欲していることは結局変わってなさそうだ・・・。

ライブで歌を聴きながらも、
さらに歌を聴きたい、歌を聴きたい、とにかくもっと彼の歌を聴きたいと思った。

それから、アーティストとしての彼の表現を確かめた。
どんな表情で歌っているんだろう・・・楽しんでいるかな・・・哀しそうかな・・・。
ギターはどんな風に弾いてるんだろう・・・気になる指使い。

いつでも彼は全身で歌って弾いて・・・そこには喜びが溢れて・・・。
知らぬ間に彼の世界へと引き込まれる。

ひとりひとりの自己表現が下手になっている現代。
思ったこと、感じたことを表に出してもストレートに伝わりにくい
競争ばかりの、合理性優先のストレス過多な時代。
どこかに抜け道つくらないと・・・。
ふと気づくと、何も言えてない、動けない。
間違った方向に行っているのは分かっているのに・・・。

彼の立場でリアルで居ることの大変さ・・・。
それを分かった上で、リアルに生きようとする強さ。
彼の存在自体が現代に対する警鐘!?
彼にはそんな重い役目を負わせたくないけどな・・・。

Think global. Act local.
彼は今、自分の足元の土をしっかりと踏みながら、世界を見ている。

日本のおばさんにファンクを広めた男

  • 2007.11.07 Wednesday
  • 01:24
お台場のウォータータンク2(以下タンクと記します。)で4ヶ月に渡って行われたENDLICHERI☆ENDLICHERI(以下ケリーと記します。)のライブが終わって半年近くが経とうとしています。終わってすぐライブの感想を書こうと思っていたのですが、案の定、頭の整理がつかず11月にになってしまいました。

今年のライブは去年よりもさらにファンク色が濃くなっていました。ほとんどエンドレスに16ビートのリズムがシャワーのように降ってくる、普段の私の生活では考えられないノリとサイケデリックな空間。でも、なぜか楽しくてしょうがなかったです。
ただ、ちょっと考えてみると、もともとお腹にズンズン来るアフリカ音楽のリズムは(民俗音楽やユッス・ゥンドゥールなど)好きだし、アフリカ(黒人)文化にも興味があって、ザンビアとジンバブエに旅行にも出かけたし、70年代アメリカの黒人音楽(モータウンやコモドアーズ、アース・ウィンド・アンド・ファイヤーなど)はたまに聞いていたから、ケリーが奏でている音たちは、私にとって異質な音ではなかったはずなのですが、今まで身近に感じていたアフリカンな音楽とファンク音楽との関連性が自分の頭のなかで全く結びついていなかったのでした。
ところが、堂本剛くんことケリーがファンク音楽をやるようになって、「ファンク」ってどんな音楽だろうと改めて調べてみて、好きな音との共通性にようやく気がついたのです。それはなかなか自分では入っていかれなかったけれど、ちょっと憧れていた音たちでした。とにかくリズム感がすごく悪いので、ダンスなど問題外。結果、ダンスとつながる音楽からは距離を置いていました。
裏のリズムをとれる黒人のリズム感は、長い時を重ねて彼らの文化が培ってきたもので、2拍子4拍子が主流のリズムを持っている日本文化の中で、自然にそれについていくことのできる人はそんなにはいない。(20代より下の人たちはラップなども小さい頃から耳にしているだろうだから、リズム感もいいし大分変わってきているとは思うけれど、少なくとも30代以上の人はこの意見にうなずいてくれるのではないかと思います。)だから、ケリーが抜群のリズム感でそれをばっちり体得しているのには、感心&うっとりするばかりです。

そんな事を考えているうちに、堂本剛のファンでなかったら「ファンク」音楽と出会わなかったであろうおばさんたちが私のほかにもたくさんいるんじゃないかと思いました。
剛君が奏でているからとはいえ、16ビートのかなりアップテンポなリズムを中心に据えたファンクという音楽ジャンルはおばさんには最初はちょっとついていきにくいものだったかもしれない。でも、タンクに通ううちにおばさんたちは気がついてしまいました。剛君が奏でているということ以外の、この「ファンク音楽」が持っている魅力的な性質に。

素人知識ですが、ここで少し黒人音楽について少し説明を。
黒人音楽(ブラックミュージック)は、奴隷としてアメリカ大陸に連れて来られた黒人の人たちがその苦しい日常から少しでも逃避し楽しみを味わうため、また頑張ろうという気持ちを鼓舞するために生まれてきたものでした。ブラックミュージックは「苦痛を忘れさせ、生きる力をくれ、そして自己表現をする」大切なものだったのです。勿論ファンクもその流れを汲んでいます。

話をタンクにもどします。
タンクという空間にいるだけで否が応でも、16ビートのリズムが体に響いてきます。仮にそのリズムに乗り切れず遅れていても、とまどっていても関係ない。そのリズム音楽が心地良いということにだんだんと気づいてきます。そして、そこにいる限り様々な日常から離れて、自由に遠慮なくその音楽を楽しみ、自分を好きなだけ開放していいのだという気になる。何をしようが笑われないと感じる安心の空間。何回か通ううち、おばさんたちにとって、いつしかタンクはそういう場になっていました。
普段、気にしないつもりでいても日本人として潜在意識として持っているであろう、「年甲斐もなく。」とか「みっともない。」「恥ずかしい。」とかいう気持ち。タンクはそういう気持ちを取っ払うことの出来る場所でした。それは、会場にいる観客がありのままでいられる空間をケリーとスケール(バンドメンバーの総称)がファンクという音楽グルーブを使って提供してくれたからでもあります。元々ファンク音楽自体が持っている性質をケリーとスケールが最大限に活用してくれた。
だから、おばさんたちは感じたのです「何だかよくわからないけど、ケリーが奏でているファンクという音楽はすばらしいじゃない。一緒に楽しみましょう。」。ケリーライブが終わった後、ケリー以外のファンクミュージックまでもが気になり始めたおばさんたちはかなりいるはず。
私は、『ドリーム・ガールズ』という映画を見たり、CDショップのブラックミュージックのコーナーを物色したりしました。そして、16ビートのリズムを耳にしても違和感がなくなり、ちょっぴりそのリズムに乗れるような気がするようになりました。
今、ケリーが奏でている音楽は確かに日本ではメジャーとはいえないジャンルにあるものかもしれない。でも、そのファンは今後もっと増えるかも。そういう思いさえ抱かずにいられないくらいのことを今年のライブでケリーは果たした気がします。
ケリーは「日本のおばさんにファンクを広めた男」なのです。

最後に、話はそれますが、8年東南アジアに暮らして思うこと。
それぞれが自分の価値観を持ち、あまり他人の事は気にせず、自由に生きています。そこには様々な価値観や文化が存在していて、お互いがそれを尊重し、異なるもの同士がうまく折り合いをつけながら生きている。その中に人としての優しさを感じます。
ケリーが生み出している音楽も異なるものがうまく同居している、どこかそういう雰囲気を持っている。そんな風に思います。
これからの時代は異質なもの同士がそれぞれをうまく受けとめ、認めあい、共存していかれるように努力することが大切。だから、彼のファンク音楽が広まって欲しい。ベクトルの矢長く、高く、もっともっと、先へ、上へ。

ENDLICHERI☆ENDLICHERIが放つアートな世界 in 2007

  • 2007.07.13 Friday
  • 20:31
お台場(タンク2)で3/16〜6/24まで開催されたライブコンサート、Neo Africa Rainbow Ax Funky Party 2007 で、ENDLICHERI☆ENDLICHERIのアートはさらに広がりを見せてくれました。
昨年の横浜(タンク1)に続いて、彼のアートな世界の一部をご紹介したいと思います。

タンクの隣にあった、看板。
夕方。サンカクの背景が薄いレインボーになっているのが見えますか?


夜は明かりがつきます。


ENDLICHERIの誕生日だけに飾られたスペシャルバージョン。


入り口に向かってタンクの左サイド。エンドリケリーの絵が描いてありますが、写らなかった・・・。タンクの後ろ側はすぐ海です。


タンクに入ると・・・。
天井にはサンカクがたくさん吊るされています。
ピンク色の逆三角形のオブジェはマザーシップ。ENDLICHERIはこれに乗って地球にやってくるというコンセプトの上に作られました。


トイレの入り口。


横浜と同じサンカクがいました。


奥のスペースではCDをお洒落に宣伝。


サイドには、美術の専門学校の生徒さんの作品が飾られていました。
ENDLICHERIが生徒さんをライブに招待して、そこで抱いたイメージを絵に描いてもらったそう。こういう発表の場をもらえると、アーティストの卵にとってはすごく嬉しいはず。その一部を紹介します。
これも、


それも、


あれも、


うまくENDLICHERIの世界を捉えているなと思いました。さりげなくサンカクを描きいれているのがまたおもしろい。

また、ENDLICHERIは今年もあちこちで独自のPR展開をしました。
CDアルバム「Neo Africa Rainbow Ax」の発売日。
渋谷の町は、ENDLICHERIの看板にジャックされました。
見上げるとENDLIHERIさんがあちこちに。
ハチ公口に降りると・・・。


スクランブル交差点のまん前。


センター街の路地を入ったら・・・。


そして、アルバム発売に合わせて、期間限定でエンドリカフェも開店。
入り口


入り口のウインドウはサンカクでいっぱい。


カフェのあるビルの上にもサンカク、途中にもサンカク。


ビルのサイドはアルバムのポスターが占拠。


カフェに入ると・・・。
カフェの天井にもサンカク


2階から見下ろすとおもしろい。


チラシもサンカク。案の定、あっという間になくなりました。


カフェの中は意外とシック。


限定メニュー


カシスソーダを飲んでみました。甘い物好きのケリーに合わせてか、ちょっと甘めの味でした。



このほか、写真撮影禁止のライブ会場の中には、ENDLICHERI自身が描いた作品がたくさん飾られました。そして、場内は去年に増してレインボーなエンドリ色で溢れ、「宇宙」というテーマにふさわしい空間になっていました。
今年も、音楽だけでなくアートも楽しませてくれる独特な世界空間にすっかりはまってしまいました。残念ながら、ライブ終了後すぐに会場は壊されてしまいましたが、今はもうないからこそ、次はどこで何をしてくれるのだろうと期待が膨らみます。
I am really looking forward to meeting your next precious world, Cheri!

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