プラナカン料理を味わう。

  • 2014.10.21 Tuesday
  • 22:16
ぼんやりひつじはまたもやもうすぐ東京に戻ることになり・・・。
友達が集まりを開いてくれました。
かねてから気になっていたプラナカン料理のレストランにて。
コースでいただくのははじめて。皆でワイワイ、ワクワクな感じの円卓、とても楽しかったです。
また、お友達のMさんから一部画像拝借しました。ご協力ありがとうございます。

プラナカン料理は、東南アジアに渡った主に中国からの移民が、地元のマレー系の人々と結婚することによって生まれた料理で、ペナン、シンガポールなど地域差はありますが、おおむね中華料理の食材と調理法にスパイスの味覚が加わった味わいです。
と注釈をつけましたが、味は説明するのが難しい・・・。
とにかく言えるのはどれも美味しかったし、奥深い味でした。


まずはプラナカン料理につきもののBuah Keluak(クルア)という木の実の料理(画像左)から。
実を取りだしてスパイスなどと味付け調理して、また詰め直すという手の込んだもの。
結構辛さはありますが、つくだ煮のようなかんじでご飯が進みます。


Bakwan Kepiting(タケノコと蟹肉入り豚肉のミートボール)
優しい味のスープもミートボールも美味しかった。



Ayam Buan Keluak(クルアの実の鶏肉煮込み)
濃厚。クルアの実が独特の味わい。



Nyona PorkRibs(ニョニャ風ポークリブ・ポークリブの煮込み)
画像左側。濃厚な味わい。甘さが良い感じ。


Lemb Rendang(ラム肉のココナッツカレー煮込み)
甘さと辛さのバランスがとても良くて、今日のメンバーいちおし!の味付けでした。


Ikan Chuan Chuan(揚げ魚の生姜ソース)画面手前。
優しい味付けで美味しかった。


Udan Goren Assam(海老のタマリンド風味揚げ)
タマリンドの酸味はあまり感じず、日本人になじみ深い醤油味の浜焼き風で美味しかったです。



Nyonya Chap Chue(ニョニャ・チャプチェ、キャベツと中華干物の豆ソース煮込み)
キャベツが柔らかくてちょっと甘い優しいソースが美味しかった。

デザートはそれぞれに。


サゴ・グラ・メラカ Sago Gula Melaka 
タピオカとやし砂糖、ココナッツの味の組み合わせは絶妙。


チェンドル Chendol ちょっと味見。緑色のはかんてんゼリー。
豆そのものの甘さとココナッツの甘い味付けがぴったり。

ドリアン・ペンガット Durian Pengat ドリアンのムース。
ドリアンはちょっと苦手なので味見は遠慮しましたが、濃厚な味のご様子。

お腹いっぱい!ごちそうさまでした。
8人揃ったのでにぎやか豪華な夕食になりました。
皆さんありがとうございました。
 

ディパバリ時期のリトルインディアを歩く。

  • 2014.10.03 Friday
  • 18:42
ディパバリ(光のお祭り)を前にリトルインディアはにぎやかです。
ヒンドゥー歴の新月の日(お正月)に祝うので、今年は10月22日(インドは10月23日)です。
家族で集まり、ごちそうを食べたり、お土産を交換したりするそうなので日本のお正月に似ているかも。
金運の女神ラクシュミを祀る大切な日でもあります。ラクシュミに来てもらえるように玄関前を飾ったり、ラクシュミの足をかたどったステッカーを玄関先に貼ったり、ろうそくをともしたりするそうです。
ディパバリの前に買い物をして贈り物をしあうと金運があがるとも言われているので買い物する人も多いとのこと。

この華やかな雰囲気を味わいたいなと思い、いつもはインド料理を習っているインド人のP先生にリトルインディアを案内してもらいました。


リトルインディアの入口、ブキティマロード(Bukit Timah Rd.)側。


セラングーン(Serangoon Rd.)沿いは夜のライトアップも綺麗です。
(夜の様子は7年前のブログ記事にて→

一番賑やかなのは出店屋台が出ているリトルインディアアーケードを挟んだ二つの通り、Campbell LaneとHastings Rd.

 入口から大勢の人で賑わっていました。


花火も色々な種類が売っています。


玄関などに飾る飾り。


お供物用の皿。手前から時計回りにオイル、ろうそく、お(線)香、香水を入れる。


幸運の象徴、孔雀柄のお皿も人気。


ディパバリ用のお菓子は、シンガポール風。
中国、インド、マレーの文化が混ざっていて面白い。

 ステッカーなどの飾りものは一年中飾るものですが、この時期に買う人が多いのか、種類も豊富。
 


ラクシュミが来てくれるように玄関に飾るランゴリ。パーツごと分かれているので好きなように飾れます。
とてもカラフルで引きつけられます。

 セラングーン道路沿いにラクシュミ像もお目見え。

屋台を眺めた後は、その近くのお菓子屋さん、リトルインディアアーケードや、テッカセンターの2階でインド服を見たり、バッファロー通り(Buffalo Rd.)沿いの八百屋さんや日用雑貨やさんをながめたりとわいわい楽しい2時間でした。


料理教室で使ったJaggery(ジャガリー)というインドのきび砂糖を購入。
砕いたり削ったりして使います。味は日本の黒砂糖に似ています。

インド料理レストランで良く出てくる、薄いおせんべいみたいになって美味しい、パーパド(Pappadum)も購入。
これは揚げて食べるタイプ。


お菓子屋さんでスナックを買いました。
Methi(メティ、フェヌグリークの葉)が入った塩味のクッキーみたいな感じ。
メティはタンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富なのでベジタリアンの人たちが好んで食べます。
普段は眺めるだけで買うことの少ないインドのスナックもP先生が味を説明してくれたり、店の人に味見をお願いしてくれたりするので、ついつい手が出ます。お陰で、新しい味を発見!

今回も収穫の多いリトルインディア散策でした。
ディパバリの前にもう一度行きたいです。
 

インド料理教室にて〜美味なり、海老カレー

  • 2014.10.01 Wednesday
  • 22:00
毎月通っているインド料理教室。
今回のメニューは海老カレー、レンズ豆のカレー、コリアンダーとミントのチャツネ、デーツとタマリンドのスィートチャツネでした。

チャツネはインド料理にはかかせない、添え物として出されるジャムのようなソースのような、調味料のような・・・。
和食にとってのふりかけや漬物のような役割があるような気もします。
チャツネには甘いものと辛いもの、両方あるので、今回はそれぞれの代表的なものを習いました。

 
まずは海老カレー


海老をターメリックなどが入ったスパイスでマリネします。良く混ぜて30分程度置いておきます。
 

クミン、生姜みじん切り、玉ねぎを、玉ねぎが色づくまで炒めます。
炒めたら冷まして、ミキサーにかけてペースト状にします。


マリネした海老を軽く炒めて、取り出しておきます。
ジャガイモも軽く炒めて、取り出しておきます。


みじん切り玉ねぎ、にんにく、カレーリーフ、マスタードシードをよく炒めます。


先に作った玉ねぎのペーストを良く炒め、ターメリックなどのスパイスを入れさらに良く炒めます。


ピューレ状のトマト、*タマリンドペースト、水を加えて良く混ぜます。
塩を加え、5分ほど煮ます。
さらに海老とジャガイモを加えて良く混ぜて煮ます。

海老とジャガイモが煮えたらできあがり!

続いて赤いレンズ豆のカレー

レンズ豆は前の晩から水に浸しておきます。


水を切って、(浸していた水は捨てる。そのまま使うと消化に良くない。)


鍋に入れ、水とチリパウダー、ターメリックパウダー、塩を加えて煮ます。
豆が柔らかくなるまで煮ます。途中で水が足りなくなったら足します。


煮えたら、タマリンドペーストと刻んだコリアンダーを加えます。
別鍋でマスタードシードとニンニクを炒めます。
ニンニクが色づいたら、豆の方に加えます。


さらに少し煮たらできあがり!


左がレンズ豆のカレー、右側が海老カレー。

チャツネの前に、*タマリンドペーストについて説明。
タマリンドは豆科の植物の実で東南アジアなどでは酸味を出すのに良く使われます。
果物に分類されますが、日本人には豆に見えるかも・・・。

半乾燥の物が売っているので水に浸しておいて、しばらくしたら


ザルで漉して種などを取り除き、ペースト状になった果実だけを使います。

今回は海老カレーとチャツネに使いました。海老カレーには甘くないベーストのみを、
チャツネ用には、ペーストと砂糖 (Jaggery:インドのきび砂糖)とデーツを加えてミキサーにかけた、甘いペーストを使いました。

Jaggeryは砕いて使います。味は日本の黒砂糖に似た感じ。



デーツとタマリンドのスィートチャツネ


デーツとはなつめやしの実のことで中東で良く食べられています。
これは生のデーツ。そのまま食べてもおいしいです。


甘いペーストを鍋に入れ、スパイスと塩を加えて火にかけ、とろみがつくまで煮ます。

次は辛いチャツネ、コリアンダーとミントのチャツネ

コリアンダー、ミント、グリーンチリ、生姜、塩、砂糖、レモン汁をミキサーにかけてできあがり。
水分が足りなければ水を少し足します。


材料がどれも軽いのでミキサーにかけてもすぐに上の方にあがってきてしまうので、
スプーンなどで何度か下に落としながらなめらかになるまでかけます。

チャツネのできあがり!



ミントとコリアンダーのチャツネ、手前の方はヨーグルトに混ぜたもの。
結構辛いので、ヨーグルトと混ぜるとマイルドな感じになります。


さてさて、いただきます。


豆のカレーは玉ねぎを使わないので、前の日の晩に豆を浸しておきさえすればすぐに作れそう。
ヴェジタリアンの人が良く食べるカレーだそうです。

海老カレーはちょっとだけ作り方が複雑でしたがその分味わい深かったです。
P先生のレシピは作り方が丁寧でいつも優しい味がします。
 

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