春節(旧正月)のお菓子 in 2014

  • 2014.01.31 Friday
  • 17:17
このタイトルで、前にも記事を書いていますが、今年買ったり頂いたりしたお菓子を記しておこうと思いました。



前にも紹介した中華街の大同餅家(TAI TONG CAKE SHOP) の物がほとんどです。
左上の杏仁餅(クッキー)はマカオのメーカー、咀香園餅家のもの。大きな缶に入ったのが一般的ですが、今年は一口大の物を買いました。落雁のような食感ですが、味は杏仁豆腐の味。甘さも程よいのでお茶のお供にぴったりです。
その右隣りは、クエ・パンキッ(大同餅家)、ココナッツ味のメレンゲクッキー
手前、左は野菜の砂糖菓子(大同餅家)昔からある旧正月のお菓子だそう。ココナッツ、レンコン、ニンジン、キンカン、生姜。結構な甘さですが素朴な感じで中国茶と合います。
手前中央はおなじみのLove Letter。ポルトガルに起源を持つお菓子。
そして、手前右が香港のお菓子、エッグ・ロール(美心)。Love Letterと形は似ていますが、エッグと名前がつくだけあって、卵たっぷりなクッキー。夫が頂いてきたものです。
他にもパイナップル・タルトやプラナカンの餅菓子など旧正月のお菓子は色々あるのですが、毎年全部は網羅できず…。
今年もこれにて・・・。


☆以前書いた記事

春節(旧正月)のお菓子
Love Letter
 

Happy Chinese New Year 2014!

  • 2014.01.31 Friday
  • 16:09
シンガポールの旧正月は華やか。


カウントダウンの花火は家から眺めました。


元旦の今日は中華街まで散歩してきました。



近所の弁天様みたいなところにお参りしている方々

お正月のキンカン飾り。
キンカンはお金に見立てているそう。

中華街につきました。


中華街の馬の飾りはダイナミック、そのまわりにもお金の飾り。中華系の人は、お金大好きです。








中華街のお店は元旦に当たる今日は大部分が閉まっていましたが、街に出ていた中華系の人はいつもよりよそ行きの服を着て楽しそうでした。

日本の獅子舞に当たるライオンダンスのトラックと、張りぼてはみつかるも踊りの場には出くわせず、残念!




お昼はマクドナルドで旧正月限定のセット。
Prosperity Chicken Burgerと Prosperity Twistee Fries 黄色のパッケージが華やか。

新年快楽! 2014年、良い年になりますように!

スリランカ旅行 6日目(最終日)〜ゴールからコロンボ

  • 2014.01.04 Saturday
  • 22:23
2014年1月4日

朝、ホテルの前に広がる海岸を歩きました。









 シックなクリスマス飾りがまだありました。
 
 さりげなくシナモンが・・・。

 午前中一杯のんびりホテルで過ごしました。

 ホテルの入り口で、カトリックのクリスマスにつきもののキリスト生誕人形をみつけました。

お昼はゴール・フォートへ

 ランパートホテル。



コロニアル建築です

 天井のデザインとランプがレトロ。



スリランカカレーも食べ納め。

コロンボに向けて出発。


道端に立つ市や


インド洋を眺めながら進みます。

この海岸沿いは、2004年のスマトラ島沖地震で津波により大きな被害を受けたエリアでした。


日本の本願寺財団が津波犠牲者の追悼と、スリランカと日本の文化交流のため、津波本願寺佛舎を建立。



寺には、高さ18.5mのバーミヤン・ブッダ。




道路の逆側、海岸に津波の記念碑もありました。
地震から10年が経ちましたが、津波の跡がまだ残っていて、復興中のところもあったので、自然災害の怖さを感じました。


仮面舞踏の本場とされる町、アンバランゴダの仮面博物館。


伝説の大王と王妃の仮面。この二人のまえで仮面舞踏がはじめておこなわれたと伝えられています。


コミカルな顔つきのお面が沢山。







 工房で職人さんたちが仮面を作っているところを見学。


ベントータのウミガメ保護センター。
傷ついたカメを保護して飼育するほかに、ウミガメの卵を持ち帰り孵化させて、海に帰すというプロジェクトが行われています。


亀の種類と何日目の卵かを書いた札の下に卵が埋められています。









持ってみたらかなり重かった。

この後は、コロンボの町へ

ガンガラーマ寺院



 仏さまの周りの彫像の配置がちょっとキリスト教っぽいのが面白い。



天井画がみごと。

 ここにも菩提樹が祀られていました。


お寺の外壁も見事な彫刻。お釈迦さまの話しが描かれています。



お寺を出たら道路にゾウがいました。観光用に連れてこられて帰るところ!?


シーマ・マラカヤ寺院

スリランカ人建築家、ジェフリー・バワが設計した寺院。


シンメトリーの寺院が夕日に映えます。



木造りの本堂。




外にも仏像がならんでいました。


夕暮れ時。
スリランカ滞在もあとわずか。

このあと、コロンボ市内で買い物をし、夕飯を食べてから空港へと向かいました。
思ったより移動距離が多く、最初は戸惑いましたが、見るところが盛りだくさんで、6日間あっという間に過ぎました。
まだまだ見どころがありそうなので、また行きたいです。
スリランカは敬虔な仏教徒の多い、大きな歴史を感じる奥深い国です。



書き終わったので、紅茶で一服。
 

スリランカ旅行 5日目〜ヌワラ・エリヤ、ゴール

  • 2014.01.03 Friday
  • 22:20
2014年1月3日

朝のダイニングは高原の避暑地と言う感じで爽やかでした。






ブッフェには色々な種類のバナナが並んでいました。

ゴールまで、長い道のり。


川面に映る景色が綺麗。


道路端の八百屋さん


しばらく、見渡す限り茶畑の山道を走ります。




ティー・プラッカーの出勤風景。


最初の寄り道は苺畑。斜面の狭いスペースに植えられています。
ヌワラエリヤは苺の産地でもあるそうです。





 ここで買ったジャムはすぐに半分以下に。
 混ざり物がないので美味しいです。
 

峠を越えて


茶摘み風景をながめつつ、どんどん下に下りていきます。

二つ目の寄り道は、キャンディの近くにある、スリランカのメジャーブランド、ムレスナ・ティーのアウトレット。
試飲もできます。ムレスナ・キャッスルという名前通りお城風の建物でしたが、画像は無し。


2階に素敵な秤がありました。
ここでは、紅茶やカップを購入。紅茶については別記事に書こうと思います。

キャンディからコロンボにかけての道には様々なお店が軒を連ねます。


籐製品を売るお店


カシューナッツも買いました。大粒で新鮮。


ようやく海に出ました。コロンボの近く。


新鮮な魚が沢山。

コロンボからゴールまでは、出来たばかりの高速道路を走りました。
高速道路は日本政府の援助で建設。スリランカ人は親日家が多いみたいです。


ゴールの波止場。


インド洋を望む。

ゴール・フォート(ゴール旧市街)

ポルトガル人が築いた砦を、オランダ人がさらに強固な城塞都市にした。
大航海時代の東インド会社の隆盛の跡が色濃く残る旧市街。
ダッチコロニアル様式の建物が魅力。



オールドゲート


イギリス総督の紋章。


国立海洋考古学博物館(旧オランダ東インド会社の倉庫)

ヒストリカルマンション(中は私設博物館とお店になっていました。)


中庭


 壁に素敵な皿が沢山。


 ボビンレースの実演。

 宝石研磨の実演。


 趣ある通り、
 大航海時代に想いを馳せる。




裁判所

 ダッチコロニアルな回廊。


 警察署。


  灯台。最初のものは火事で焼けたので現在のものは1938年建立。

 ミーラン ジュンマ マスジッド。1750年代に建てられたバロック教会。
 現在は改築されモスクとして使われている。

 城壁の先。インド洋が綺麗。



時計台


風にはためくスリランカ国旗



城壁の先はインド洋



1755年建立のオランダ改革派教会。スリランカで最も古いプロテスタントの教会。



メインゲートを通り、ゴール・フォート(旧市街)を出る。

そして、最終日の宿はジェットウィング・ライトハウス。
スリランカ人建築家、ジェフリー・バワが晩年に建てたホテル。
バワ建築は自然・建築物・人が三位一体となるように造られているのが特徴。

 入口の外観は一見普通の石造りの建物でした。





しかし、徐々に驚きが・・・バワデザインの家具が各所に置かれ


バワお抱えの芸術家、ラキ・セナナヤキの手による彫刻作品が不思議な魅力を放つ階段。

 落ち着いた雰囲気のアート作品も各所に。


 2階にあるレセプション&ロビーの椅子も座り心地良く

 この中庭はゴールの街並みに似せているそう。
 芝生の緑色と建物のの色合いが落ち着いた調和を見せている。

 動きそうな兵士たち。





部屋に続く階段の踊り場からの景色も計算ずくのよう。




プールも素敵でした。


ホテルに着いてすぐに夕暮れが。


インド洋に沈む日。絶景でした。


ベッドのインテリアも落ち着く色合い。


窓を開けると海。



部屋の窓からも夕暮れを眺める。


一息してディナーへ
コースメニュー









ブッフェに飽きていたのでちょうどよかったです。
お魚はやはり新鮮で美味しかった。




 

スリランカ旅行 4日目〜キャンディ、ヌワラ・エリヤ

  • 2014.01.02 Thursday
  • 23:35
2014年1月2日

朝、ホテルを出発。
スリランカを代表する仏教寺院、仏陀の歯が祀ってある、仏歯寺へ。

 お寺の外側にはお供え用の花を売る店が並んでいます。

 

八角形が綺麗な建物。








入口を入ったところ、アーチ型の天井と壁の壁画が美しい。




太鼓がお祈りの始まりを告げます。



参拝する人でお寺は混雑。
この時間は仏陀の歯が納められている中央奥の扉は閉じられていました。




綺麗に飾られた供花。


象牙で飾られた仏陀像。


日本風の鐘がありました。



キャンディの街を後にして、郊外にある紅茶博物館へ

セイロン紅茶博物館

 紅茶工場だった場所がスリランカ紅茶局運営の博物館になっています。

 入口には、スリランカ紅茶の生みの親と言われる、
 ジェームス・テイラーさんの像。


 茶葉の柔揉機。
 揉むことで葉に傷をつけて発酵をうながす。



乾燥して水分を飛ばす。

 ふるい分け。



茶葉は細かさで種類が分けられる。

 秤がお洒落。

 昔の広告ポスター、どれも素敵。


建物の裏手側。

ポスターや紅茶も買えて大満足。

お茶の里、高原地帯に向けて出発。

Store Field紅茶工場



工場の入り口にもお茶の木



工場の人の案内で中を見学。販売する茶葉の製造中。


茶葉は柔捻、


発酵


乾燥


クリーニング、


等級分けされて出来上がる。


両方の茶葉は重さがまったく違う。


摘んだ葉の場所、細かさなどによって等級分けされる。




工場には売店があり、試飲もできる。
フレッシュティーと呼ばれる、工場でできたての茶葉を購入。


スリランカにはノリタケの工場がある。
ここで使われていたカップもスリランカのノリタケ製でした。

ヌワラ・エリヤへの曲がりくねった道沿いには、紅茶プランテーションが連なる。







ティー・プラッカーと言われるお茶を摘む女性たちの姿が見える。


滝も多い。



紅茶工場兼売店、カフェで、今日も遅めのランチ。





ショーケースには美味しそうなお菓子やパンが並んでいました。ブッフェじゃなくて
こっちを食べたかったな・・・。


スリランカで2番目に古い歴史を持つ、大きなティーファクトリー




庭に綺麗なハイビスカスが咲いていました。


ここのカフェはイギリス風。


しばらくして、ヌワラ・エリヤの町に到着。空が近いです。



市場へ。


レイシ系の果物も豊富です。


お米も色々


野菜も豊富。


干物いろいろ。鰹節みたいなものもありました。


ドーナツやさん

スナックを食べたくなって、市場のそばのお店へ
中はカレー味です。


 スリランカのジンジャードリンク。
 おやつのお供にぴったりでした。

英国風庭園のヴィクトリア・ガーデンへ







コスモスやあじさいが咲いていました。

今日の宿はブリティッシュコロニアル建築のグランドホテル。





庭も英国風で素敵です。


部屋の中もコロニアル。


ダイニングは落ち着いた雰囲気。




昔のポスターがここにも。




踊り場も趣ある空間に。

もう少しのんびりしたい空間があちこちにありました。
 

スリランカ旅行 3日目〜ポロンナルワ、マータレー、キャンディ

  • 2014.01.01 Wednesday
  • 22:11
2014年1月1日

旅行3日目の朝、新年を迎えました。



朝、ホテルのレストランの蜀台が綺麗に飾られていました。



ホテルの前に広がる野原。この近くに野生の孔雀がいてびっくり!




のどかな田園風景の中をしばらく走って、ポロンナルワへ

ポロンナルワは11世紀から13世紀にかけてシンハラ王朝の都だった場所。
ここも遺跡群になっていて、広い範囲に遺跡が点在していました。


 巨大な人造湖パラークラムサムドラの近くに建つ、パラーク・ラマバーフ1世像。高さ約4m。
 

 ローマを思わせる井戸の跡。





 古い文字が記された柱。


 狛犬みたいな門番








巨大な遺跡にただただ圧倒。









 綺麗な毛並みの猿がいました。

当時の仏教の中心地、クワドラングル




ポロンナルワのムーンストーンには牛がいません。王妃を南インドから娶っていたため、ヒンズー教で大切にされている牛を踏まないようにとの配慮だそうです。



 円形の仏塔ワタダーゲの入口。みごとなガードストーン。




 仏歯寺跡。


 青空の下に佇む仏像。






 猿の親子がいました。


ランコトゥ・ヴィハーラ



ガル・ヴィハーラ
巨大な一枚岩の上に彫られた仏像にみとれました。


ブッダ坐像。高さ4.6m。顔立ちがとても優しい。

 僧院窟。

 ブッダ立像とも弟子のアーナンダの像とも言われているが定かではない。
 高さ7m近い巨大像。


ブッダ涅槃像。長さ14.2m


穏やかなお顔。枕の模様が美しい。



ロータス(ハスの花)の池。僧侶の水浴び場だったようです。


近くでは牛が放牧されていました。

ティワンカ寺院

13世紀に描かれたフレスコ画がみごとです。








遺跡を出たところで土産物を売っていたおじさんが、お正月の料理を勧めてくれました。
右側はもち米とバナナを炊いたごはん、左側はココナッツミルクで炊いたごはん。
バナナのご飯おいしかったです。
このおじさんから糖尿病に効く木で作ったコップを買いました。
このコップについては別の記事にて。

ランチの場所へ


可愛らしい蓮の花が咲いていました。
今日もブッフェです。


ゴトゥコラという葉のサラダ。抗酸化力が強いらしいけれど、ちょっと青臭い味がしました。


レンコンのカレー。はじめて食べました。

ご飯のあと、スパイスの産地マータレーへ
スリランカではほとんどのスパイスが栽培されていますが、特にシナモンが有名。
スパイスマーケットに立ち寄りました。
小さなスパイスガーデンがあり、店の人が案内してくれました。


ウコン(ターメリック)の葉


ウコン

バニラの木、はじめて見ました。

 胡椒の木。

 ナツメグ。

 茶色の実がナツメグ。
 外側の赤いのがメース。

 シナモンの木。

売店でマッサージオイルとハーブティー、シナモンを購入。

一路キャンディーへ、2時間弱で到着。


眺めのいい場所から、街を見渡す。
キャンディ湖を囲む街並みがとてもきれい。


空が近い。

キャンディアン・ダンスを見に行く。

プリンス・ダンス。南セイロンの低地地方の悪魔払いのダンス。
動きがコミカル。

 マユラ・ダンス。
 キャンディ、バンナム地方の、
 孔雀の姿を模した女性たちのダンス。



マスク・ダンス。これも、南セイロンの低地地方の悪魔払いのダンス。


ラバン・ダンス。ドラムが織りなすリズミカルなダンス。


打楽器の種類が色々で面白かった。

 ファイヤーウォーキング。
 燃え盛る火の上を歩く。

この日の宿はCinnamon Citadel、キャンディ郊外のリゾートホテル。


ホテルからは川が見えます。



 階段の踊り場の壁にかかっている
 タペストリーが見事でした。


セットバックになっているので部屋の外でものんびり庭を眺められます。
時間があったらもう一泊したかったです。
 

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