ENDLICHERI☆ENDLICHERI LIVE 『CHERI E 』~ 2010年8月25日

  • 2010.08.27 Friday
  • 00:36
代々木第一体育館で行われた、ENDLICHERI☆ENDLICHERIこと、堂本剛さんのライブに行ってきました。

セットリストは2日とも同じですが、その歌詞は彼のフィーリングでところどころ変わっていたりしました。
24日のライブは撮影も入っていましたし、すでに出ている雑誌にプロの方の詳しいレポが掲載されているので、ここには25日のMCの一部と、即興歌詞を書き起こしておきます。
努力はしましたが、いつもながら、一字一句剛さんが発した言葉そのままではない部分があること、ご承知ください。
とはいえ、剛さんの言の葉の力を感じていただくには、なるべく何も添えないほうがいいかなと思い、さまざま迷いましたが、とにかくまずこれを記事として載せることにしました。

<セットリスト>
ENDLICHERI☆ENDLICHERI
Let's Get FANKASY
傷の上には赤いBLOOD
Love is the key
Say Anything
White Dragon
Chance Comes Knocking
Blue Berry - NARA FUN9 Style -
Help Me Help Me・・・
これだけの日を跨いで来たのだから

セッション
セッションwith即興詩

<MC>
CHERIE フランス語で「最愛の人」という意味。僕にとってもファンは最愛の人。
本気で愛してるからね。

自分が生きていることを最大限に過ごすことが好きなだけ。音楽でなくてもいい。とにかくみんなとつながりたい。いろんなこと抜きにしてステージに立とう。それがアーティストとしていいかはわからないけれど、ファンの人を愛するってことにとってはいいことだと思うんだ。

楽しませたいけど、魂を鳴らしたい。
命が終わったら何もできない。記憶として残るかもしれないけれど。
体を使って、自分の最大限の力を使って生きたい。

ステージの上で喜んでいる人の顔を見ながら、演奏するとうまくなってくる。
魂が鳴り始めた。何かやりたいと思った。皆さんの魂が鳴るきっかけになればいい。
生きているということ、ENDLICHERIという空間を通して学び取ってもらえたらいい。

おじさんになってもどこかずば抜けて子供のようなところを持っていようと思う。
ファンに対する気持ちはまっすぐに子供でいよう。まっすぐつなげる気持ちを子供として持っていれば、あなたたちを信じることができる。

深く考えていくべき命、親子、介護など国と言うエリアで起こっていることそれを無視するような音楽をやってはいけない。
頭を使ってしまうと愛そうとしていない。

もうすぐ、何もしないことが、日常が、すばらしい世の中になるだろう。
システムの中にいる感じがするから、今日はシステムを忘れて
ここでしか描けない自分、一人ひとりに見出してもらえたらいいな。
大宇宙になって
いろんな人に感謝して一緒にすごせたらいいな。

(音楽を)システマティックに提供するのもいいけど、「捧げる」ということばが自分に合ってる。みんなで楽しめたらいい。
宗教できるんじゃないかと言われる。宗教ということばがよくない。宗教を否定しているわけではないけど。
神道は「捧げる」という形で音楽、ファッション、踊りができた。
そういう気持ちでやりたい。

「空」に生きるとふりまわされない
そういうことを若い人に届けていく役割が自分にある。
こういうところに立たせてもらっているから

<『Help Me Help Me・・・』替え詩部分>

僕ならどうするの 君ならどうするんだろう
そんな社会が笑顔で僕を殺す 僕ならどうするんだろう
そうさ死んでしまえば愛になる
君ならどうするだろう
君なら武器を取るの? 世界なら武器を取るよ
世界なら愛を殺すよ
I love you I love you 
今も誰かが青い空に捧ぐ
I love you I love you 
いまも誰かが夜空に捧ぐ
I love you I love you  I love you
I love you I love you I love you
I love you
愛している 愛している
あなたを支えることもしている
愛している 一度の命を捧ぐ
あなたを愛している
君を今を僕を愛している
いつかは見えなくなってしまうの
愛してる
届け届け君の愛よ 愛している
僕の今を届け 愛よ 愛している
このたった今を心から愛している

<即興詩>

今夜、目を閉じるとき 迷いなく今を思い出す
だってそうだろう だってHAPPYだろ 愛だろ
僕たちが作った 愛の流星さ
誰も僕をとめられやしないさ 
だって僕は君たちと人生を共にすると本気で決めたんだ
さあ みんな手をつなごう 
この愛と僕らの気持ちは終わりがあることなんて知ってるもの
だからこそ焦って生きてる場合じゃないさ
だからこの今を愛でささげるさ
甘い甘いKissをしよう 僕が教えてあげるよ 甘いKissを
簡単なことさ 頭じゃないんだ
さあ目を閉じて 僕の口づけを聞いてよ
僕らの愛を誰もつぶせないさ どんな力を働いてもつぶせないさ
だってどんな力も愛を求めるから生まれる力なんだ
そんな力には教えてあげるべきさ愛の意味を
たったひとつのこの体に
たったひとつのこの命がある
ねえいつまでも愛し合おうよ
愛してるよ

タイ・キューピーのスパゲッディソース

  • 2010.08.13 Friday
  • 13:56
この間、バンコクで買ってきた、タイ・キューピー社のスパゲッティ・ビーフソースを食べてみました。
牛を食べる人がそんなにいないお国柄らしく、肉の種類がタイトルに書いてあるのがおもしろい。
日本だとミートソースといったら、まずビーフ肉だけれど。

味の感想は、甘めだけれど味は濃かったです。やはりタイ人向けに作ってあるのかな・・・。
ただ、特に美味しいってわけではないけれど、十分食べられます。
なんとなく懐かしい気がしたのは、昔給食で食べてた味にちょっと似ていたからかもしれません。
レトルトなので手ごろなのが良いです。

赤が目立つパッケージです。


見た目は日本のものと変わらずです。





『情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'10』

  • 2010.08.07 Saturday
  • 23:42

 友達のRさん、Cさんと3人で『情熱大陸Special Live Summer Time Bonanza'10』 に行ってきました。
カンカン照りの太陽の下、本編ライブの始まったちょうど1時に会場に到着。(オープニングアクトは終わっていました。)
日陰はほとんどないので、炎天下に配られたビニールシートを敷いて座りました。
場所はCブロック、ステージ向かって右手側。モニターが半分見えるかなあってところ。

トップバッターのSing Like Talkingの佐藤竹善さんの楽しいおしゃべりときれいな歌声にひきつけられました。今年は一人ではなくて、Sing Like Talkingとして参加できたことが嬉しいとおっしゃっていました。ホスト役の葉加瀬太郎さんも出てきて共演。この後、葉加瀬さんは出演者の皆さんと次々に共演され、一曲一曲とても素敵だったのですが、毎回衣装が変わるのでそちらのほうにかなり気をとられてしまいました。

以下、登場順に覚書程度ですが、感想を。

*Orquesta de la luz(オルケスタ・デ・ラ・ルス)
昔、よく聴いていた「オルケスタ・デ・ラ・ルス」さんにここで会えるとは!(笑)新曲のユーミンさんの曲、『Soy Una Rosa』良かったです。久しぶりにCD買おうかなと思いました。

*Salyu 
歌声のやわらかさはピカ一。青空の空間にすーっと吸いこまれるよう。『to U』は、葉加瀬さんとのコラボで、きれいな声とバイオリンの音色が共鳴して、癒されました。

*My little Lover
昨年は音霊ライブで聴いたときもとてもかわいい声だなあと思いましたが、その声はかわらずでした。『Hello again』は名曲です。葉加瀬さんとのコラボは新曲でした。

*SLUG & SALT (藤井尚之、屋敷豪太、有賀啓雄、松本圭司)
このバンドのメンバーうち、わたしが知っているのは元チェッカーズの藤井尚之さんと、ドラマーの屋敷豪太さんのおふたりだけでしたが、どの音も力強くて、尚かつとってもお洒落でインストゥルメンタル好きにはたまらないバンドでした。
そしてこのメンバーは、他のアーティストの演奏にも加わっていたので、はじめから終わりまで大活躍。
豪太さんのドラムは太くて力があるイメージだったのだけれど、ジャズ調の曲をやると繊細さも出て、奥が深いなあと思いました。

*押尾コータロー
お待ちかね、押尾さん登場!このところ毎年生演奏を聴くことができているのがラッキーです。
演奏はなんど聴いても、この様々な素敵な音が一本のギターから出ることが信じられず・・・。
この方はトークもおもしろいのですが、変わらずこの日も柄シャツでがんばってらっしゃいました。演奏も雰囲気も青空の似合う人です。
曲は、『Landscape』『Big Blue Ocean』(with 葉加瀬太郎)
『あの夏の白い雲』の3曲。

*藤澤ノリマサ
オペラの歌い方でポップソングを歌うのが新鮮でした。
人の声は楽器なんだなあと実感。

中盤でASKAさんが出ていらっしゃるとは想像できず、藤澤さんの途中でちょっと失礼して、カキ氷を買いに行ったわたしたち。おかげで、カキ氷を食べながらASKAさんを聴くという展開になりました。これも夏の野外ライブならではかもしれません。

*ASKA
初めて生歌聴きましたが、やはりすごい。マイクかなり離れてるのに・・・。
体全体で歌われている感じです。
『LOVE SONG』やはり名曲。
『201号』(with 葉加瀬太郎、佐藤竹善、押尾コータロー)この曲ははじめて聴きましたが、知る人ぞ知るの曲だそうです。豪華メンバーでの演奏だったので、見とれているうちに終わりました。
『はじまりはいつも雨』(with 葉加瀬太郎)「こんな天気だけど、やっぱりこれは歌わないと。」と言いながら歌われました。聴けてよかった。
ドラムが屋敷豪太さんがだったのも嬉しかったです。

*植村花菜 
『トイレの神様』を歌っている人だとは知らず・・・。声がとてもきれいでした。
押尾コータローさん共演の『トイレの神様』素敵でした。

*KREVA
KREVAさんはHIP HOPなので、ほとんど聴いてないからどんな曲かなあと思いながら聴いていました。観客をのせるのが上手だし、とてもパワフルでした。

*森山良子
とにかくパワフルでステージを動き回ってらしたことにびっくり。
最後の1曲は息子の直太郎くんと。前置きに小芝居があったのが面白かったです。
この母にして、この息子ありというかんじ。
『夜空に星がまたたいて』
『涙そうそう』(with 葉加瀬太郎)
『子犬のワルツ』
『聖者の行進』(with 森山直太朗 葉加瀬太郎)

*森山直太朗
母の次は息子の番です。相変わらず不思議な空気の漂うトークで観客を引き込みます。このノリ好きです。
『トルコの人形』初めて聴いたのですが、その詩の世界観にびっくりしました。
また聴きたい曲です。
『花鳥風月』詩も勿論ですが、メロディーもきれいです。
『グングルパーニャ』
青空に直太朗くんの高い声が響いて、いいかんじでした。

*キマグレン
お目当ての逗子のお兄ちゃんふたり組の登場で、個人的にテンションが一気に上がりました。彼らは私たちの視界に入るところでASKAさんなど普通に聴いていて、クレイさんなどはちょうど逗子の海にいるようなかんじで上半身裸でいたりしたので、ほんとに自然体でいいなあと思いました。
1曲目『LIFE』は、彼らにとってなくてはならない曲かなあと。おなじみのタオル振りが出て、会場は一気に盛り上がりました。
2曲目『ENDLESS SUMMER 』、そして、3曲目は新曲『リメンバー』不思議な懐かしさが漂う、聴かせる曲です。

*斉藤和義
セッチャンの登場でさらにテンションが・・・。この方のおしゃべりのゆるさ加減がたまらないのです。でも、いったん歌いだすととてもパワフル。
この日もゆるトークは絶好調でした。『久しぶりにサッカーをしたんで、股関節がとんでもないことになってます。』といったあとにすぐ歌っていうのは・・・。
『ずっと好きだったんだ』CMソングなので耳にすっと入ってきます。
『歩いて帰ろう』ポンキッキのテーマソングだったので、会場全体が盛り上がった感じです。
『歌うたいのバラッド』この1曲を聴けただけで、今日来て良かったと思いました。
セッチャンが歌うとほんとにかっこよく、ギターもうまいので、合間の演奏も聞き逃せませんでした。
『映画監督』この詞もとてもいいんです。

*藤井フミヤ
年取ってもフミヤさんはとにかく完璧にかっこいいです。私のテンションはさらに上がります。
『DAYS』うっとりしているうちに終わりました。
『TRUE LOVE』(with 葉加瀬太郎) 『情熱大陸ライブ』初参加の私にはわかりませんでしたが、毎年この曲を葉加瀬さんと共演しているそうで、この曲をここで歌うと夏だなあと思うと言っていました。バイオリンと合います。
『今、君に言っておこう』詞がいいのです。
『罪滅星』(with 斉藤和義)ここでセッチャンの登場。前日のリハでは、出番が終わった後、二人でべろべろになるまで飲みまくったそうです。このふたりがつながっているとは知らなかった・・・。しかし、40代のふたりがあまりにかっこいいのですごく嬉しくなりました。
次は弟君の登場。なんだかいつもの尚之君ぽくなくてへらへらしてたので、あれっと思えば・・・。すでにかなり酔っていたようです。これも夏フェスならではかも。
フミヤさん、お兄ちゃんらしく「お前やばいなー。」「ちゃんとやらせますから」と一言。でも、尚之さんもさすがプロ。かなり楽しそうでしたが、きれいな音を聴かせてくれました。『BLUE MOON STONE』(with 藤井尚之)
森山親子といい、藤井兄弟といい、家族で音楽を楽しめるってとてもいいコミュニケーションになるし、素敵だなあと思いました。

*鈴木雅之・村上てつや・酒井雄二
「俺ほど野外が似合わないアーティストはいないでしょう」なんておっしゃった、鈴木雅之さんですが、ちょうど日が暮れてきていたし、いい感じでした。
1曲目『恋人〜違う、そうじゃない~もう涙はいらないメドレー』はひとりでしっとり。2曲目は『ガラス越しに消えた夏』は葉加瀬さんと大人な感じで。
そのあと、情熱大陸ライブ限定ユニット、『ゴスペラッツ』として、ゴスペラーズの村上てつや・酒井雄二さんが加わり、さらに元ラッツアンドスターの桑野信義、佐藤善雄さんも登場。そして、役者としてはずせない葉加瀬さんも出てきて、会場が一気に盛り上がりました。皆さん、ラッツアンドスター時代の黄色いタキシードをTシャツにデザインした楽しい衣装で熱唱です。
『め組のひと』『ハリケーン』『ランナウェイ』と懐かしさ一杯の曲たち。『ハリケーン』に葉加瀬さんのバイオリンの音がどう合わさるかと思ったら、違和感なくてお洒落でとても素敵でした。隣にいたRさんと、30年たってもすらすら歌詞が出てくるってすごいねーとうなずきあい。歌謡曲全盛時代の曲の勢いを感じました。30年たってもみんなで歌えるような歌がこれからもどんどん出てくるといいのだけれど・・・。

*中孝介
奄美の歌い方が独特の中さん。爽やかな好青年の印象でした。
『花』名曲です。『君の欠片』も耳に残りました。

*葉加瀬太郎
やはりトリはこの方で。すでに19時を回り、長丁場で疲れが出てきましたが、葉加瀬さん聴かずに帰ったら大後悔なので、ひとふんばりがんばりました。
葉加瀬さん、最初から出っ放しという感じなのでお疲れかと思いきや、そんなことは全く感じさせない、パワフルかつ繊細な演奏でやはりすごい方です。
『エトピリカ』
『The Mission to Complete』
『A Letter From The Island〜英雄ポロネーズより〜』
『One Pint of Love』
『情熱大陸』この途中で、出演アーティスト&バンドメンバーの方々も登場されてエンディング。

皆さんほんとに長時間お疲れ様でしたと葉加瀬さん笑ってらっしゃいました。
『情熱大陸ライブ』は今年で9回目だそうですが、こんなに晴れた日は初めてだそう。
カンカンに晴れていた分、体力は消費しましたが、きれいな青空の下で音楽を聴く贅沢を味わえたし、夕暮れ時もとても綺麗だったので、最後までがんばっていて本当に良かったです。来年も来なくちゃ。

タイのお菓子~ドライバナナのタマリンドジャム(ペースト)サンド

  • 2010.08.01 Sunday
  • 12:54
JUGEMテーマ:グルメ

よく行く雑貨やさんで見つけたお菓子です。
バナナチップスもタマリンドジャム(ペースト)も大好きで、別々には食べていたけど、一緒になっているのははじめてで、案の定美味しく、すっかりはまってしまいました。
バナナもタマリンドもタイ全土でとれる果物なので、どこが名産という場所はなさそうですが、雑貨屋の店主さんがいろいろ食べてこれにしたというだけあって、美味です。ペチャブーン県のMODYIMというブランドのものだそう。
中国茶のお茶請けにもよさそう・・・。といいながら、たいていは家の中をうろうろしながら食べてしまうので、次回はゆっくりお茶を入れて楽しんでみよう。



参考まで、このお菓子はタイ国内限定で通販しているようです。
雑貨屋さんはバンコク市内スクンビット地区にあります。

http://www.geocities.jp/aktshop/webshop.html
 

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