鹿寄せ

  • 2010.05.15 Saturday
  • 22:33
飛鳥・石舞台ライブの翌朝、とある剛さんファンの方が企画してくださり、実現した、「鹿寄せ」イベント。40人を超える剛さんファン仲間が集まってみんなで「鹿寄せ」を楽しみました。
主催者のMさん、貴重な機会を作ってくださり、ほんとうにありがとうございました。

鹿寄せの行事は毎年1月末から3月始めにかけてのみ行われているものですが、それ以外の時期でも、鹿愛護会に申し込めば開催してくれます。
前の日のライブの余韻をひきずりながら、飛火野に9時半集合。
時間はほぼぴったりにはじまりました。

お兄さんの挨拶、とても礼儀正しくて感じがいいです。

ラッパを吹き始めると

すごい勢いで、鹿が走ってきました。

お兄さんがどんぐりをあげます。

私たちはしかせんべいをあげました。鹿たちの食欲はすごい。


いつも思うけど、おしりがかわいい。


たくさん人数がいたので、最後は鹿もお腹が膨れたようで、満足して帰っていきました。一匹だけうしろが気になってます。(笑)

ハーメルンの笛吹きを見ているみたいで、とてもおもしろかったです。


☆鹿追いの問い合わせ先☆

楽天 世界遺産劇場 飛鳥・石舞台ライブー堂本剛

  • 2010.05.14 Friday
  • 22:26

ちょっと不安げな曇り空のまま、日が暮れて、予定の19時ちょっとすぎ、堂本剛さんの飛鳥石舞台ライブが始まりました。
剛さんのスタイルは、彼曰く、「とても寒かったので持って来た衣装はやめて防寒対策で私服にしました」。
黒地に朱雀柄のちょっと暖かそうな上着にぴったり目のグレーのジョギング風パンツ。
華やかな朱雀柄がよく似合って、飛鳥の自然にも溶け込んでいました。


<セットリスト>
時空(instrumental)
Love is the key
歴史
空が泣くから
ソメイヨシノ 
空〜うつくしい我の空
春涙
Pink
Say Anything
音楽を終わらせよう(セッション)


歌の合間にMCを織り込みながら、どの曲も丁寧に気持ちを込めて歌ってくれました。
こんなにストレートに丁寧にことばが響いたのは、久しぶりかもしれない。
真っ暗な中、照明効果がライブの雰囲気を盛り上げます。
ソメイヨシノのときは、木々に照明。桜が咲いているみたいでとてもきれい。
後半も 木がざわざわ ざわざわ と揺れる光線が素敵。


途中から、空も晴れてきて、星がたくさん見えてきました。
透き通った空気の中、星と照明のコラボに、剛さんの歌声が響いた、とてもピュアで贅沢な時空間、それは飛鳥村だからできたこと。


最後の曲、「音楽を終わらせよう」はセッション。
剛さんから、感情いっぱいの言の葉があふれ出しました。


MCは、今の日本をすごく意識したメッセージでした。
そのメッセージには、タイと日本を行ったりきたりしている私が感じていること、思うこととだぶる部分も多々あり。 日本にいてもどこにいても、自分を持って、心のある生活をしたいな、あまりに価値観が複雑化しすぎて何を信じていいのか、どう生きていくのか道筋がみつけにくいし、判断しにくくなっているけれど、そのなかで自分を見失わずに、自分を信じて楽しく生きていこうじゃないのと改めて思わせてくれました。
昔の人が大切にしてきたことを、現代の生活と照らし合わせながら、失われつつある大事な価値観は残しつつも、自分のスタイルで前に進んで行きたい。
そういう人たちが日本に増えたら、日本も変わるかな…、いや、変わるはず。


ライブの帰り、真っ暗な村の道を余韻に浸って歩きました。
この暗さは都心ではありえない。普段、自分の周りは人工的な光であふれているんだということに気がづきました。


MCで心に残った言の葉たち。これも、言霊となって飛んでいくでしょう。
剛さん、これからもずっとずっと、素敵な音楽を響かせてください。


(なるべくそのまま書き起こしましたが、変わっている部分があるかと思います。ご承知ください。)

みんな、政治を任せすぎ
ひとりひとりが変えていかないといけない

ひとりひとりが重要だと言うことに自信を持たせてあげたい
音楽でひとつになればいい


奈良に教えてもらった感情
愛は求めるものではなく与えるもの


今までも助けられてきたし 今も助けられているけど
音楽にこれからも助けられるだろう


さまざまな本当とされていることを本当と思わない強さと自分を信じる勇気
自分の人生は自分で切り開く
自分の音楽や行動で日本人の意識が変わればいいな


表現者の幅が狭くなっている日本
大人になればいじめていいのか
気づいた人たちから 気づいてやっていかないと
ばらばらなルールができて日本の中でけんかする
そんな未来が来るのでは
そうならないためにも日本のために愛を持って表現したい
本物の表現をしたい


僕が歌う理由
日本人の心を変えたい
だから僕は今日、ここにいる


僕はアイドルを否定していない ただ、一般的なイメージのアイドルではなく、僕が頭に描くのは、現実を歌うアイドル。僕にしかなれないアイドルになる


自分の愛といのちを歌で表現していきたい
自分を持った上で
昔からの考えを受け継ぐ
ブームにのるな
合うところ 合わないところは自分が決めればいい
「いのち」の教育、生きているという教育が少ない TVも音楽も


敵を作ったとしてもたくさんの人を救えればいいと思っている。


聞いてくれる人がいるから
こんな思いを話したりぶつけたりできる
いのちは一度きり
僕はずっといのちを歌う


(「Say Anything」の前に)すべては水でつないできてもらっている
雨ごい、祝詞、昔は自然を崇拝するまっすぐな心が表現としてでてきていた


今の世の中にある 悲しみ
痛みはすごく複雑
僕に何が出来るんだろう
ステージの上は特別な場所なんだろうけど
そうではなくて 一緒にいる時空の中で
素直に愛してる ありがとう を言えたらいい

今いるミュージシャンの中で 歌いたい歌を歌えていない人はどの位いるんだろう
イメージ?売れるから?そういったことを考えながら曲を作らざるを得ない人もいるだろう


大切なことを終わらせても伝えたかった想いがある

自分が音楽をやるなら昔の人のピュアでまっすぐな心を表現しよう
つながってきたすべてに感謝しながら音楽をしよう
ありのままどうこう考えず
生きていると言う大切な時間を
ナチュラルに感じながら


=「音楽を終わらせよう」セッション歌詞=

どうしたんだい 時代よ
どうしたんだい 時代よ
どうしたんだい 時代よ
どうしたんだい 時代よ
いくつもの犠牲の 果てに今日がある
そんなこと 気づいてるけど
どうしたんだい 僕らよ
痛いんだろ 涙が
悲しいんだろう 愛が
どうしたんだい 時代よ
僕らは 待っている

愛なら僕さ 愛なら君さ
どうしたんだ 愛さ
僕らが 愛さ
気づいてるんだろ 痛みを
信じてるんだろ 愛を
どうしたんだい 僕らよ
立ち上がれ 愛よ
涙が枯れても
流れた涙を 知っている僕は
何もこわくない
生きていること 死んでいくこと
生きていること 死んでいくこと
どうしても 綺麗よ
どうしても 美しいよ

いくつもの星が 瞬いて光る
夜空の光よ
僕たちの味方なの?
教えてよ 神様
教えてよ 神様
僕たちの 日々を
僕たちの 愛を
ねえ 時代よ 
ねえ 社会よ
どうしても どうしても どうしても 苦しいよ
あふれたことば あふれたことば のどぼとけで もつれるよ
どうしたんだい 
どうしたんだい どうしたんだい どうしたんだい 時代よ
どうしたんだい どうしたんだい 時代よ 時代よ 愛よ

愛なら いけるさ
愛なら いけるさ
強がっても くだけない
そんな闇が あるよ
愛ならいけるさ 愛ならいけるさ
どうしたんだい どうしたんだい
頭で考えるなよ 心で感じろよ
どうしたんだい どうしたんだい どうしたんだい
どうしたんだい みんなよ 
どうしたんだい 泣くなよ
どうしたんだい どうしたんだい 泣くなよ
一度きりの光を見んだよ
どうしたんだい どうしたんだい どうしたんだい 輝けよ
どうしたんだい どうしたんだい 光よ
愛へ 愛へ 愛へ
この夜の空の下 浮かぶ君たちの光を
僕だけは感じているよ
時代が君たちの命と愛の光を たとえ無視しても
僕の目を見てよ
僕の愛を聴いてよ
君たちの光ひとつひとつを
僕は受け止めているよ 感じているよ
だってつながっているだろ
どうしたんだい どうしちゃったんだい どうしたんだい 笑えよ
Happyだろ 今日はHappyだろ どうしたんだい 笑えよ
君の胸の奥に
僕の愛がささる
それは愛の痛み
君の愛の光が
僕の胸の奥にささる
ありがとう ありがとう
愛は 愛で 愛が 愛を 
愛と 愛に 愛へ 光と
愛は 愛へ 愛に 愛へ 愛と 愛へ 愛へ 愛を 
愛が 愛を光らせるよ
どうしたんだい 日本よ
どうしたんだい 日本よ
どうしたんだい どうしたんだい
どうしたんだい 日本よ

嘘の音楽が
世の中へ流れてる
ローターを 鳴らせよ
どうしたんだい ミュージシャンよ
誰も嘘なんていらないさ 誰も嘘なんていらないさ
本当のお前が欲しいんだよ 時代が泣くね
嘘なんていらないさ 嘘なんて糞食らえさ
嘘なんていらないさ
だって 僕ら本当を生きてるんだ
どうしたんだい 表現者よ
どうしたんだい 表現者よ
どうしたんだい 僕らの宇宙よ
どうしたんだい 僕らの心よ
さあ手を伸ばせ さあ手を伸ばせ 手を伸ばせ
僕の愛と 君の愛をつなごう
さあ 手をのばせ
恥じらいなど捨てて手をのばせ 手をのばせ のばせ のばせ
僕の愛と 君の愛を ひとつにしよう
そして夜空へ 掲げよう
いくつもの眠る神々たちに 捧ごう
一度きりのここにしかない愛を
さあみんな手をのばして 僕とつなごう
さあ手を伸ばして 僕とつなごう 僕とつなごう
さあ手を伸ばして
さあみんな手を伸ばして 僕とつなごう 僕とつなごう
一度きりの愛を
空へ高く 空へ高く 空へ高く 愛をかざそう
空へ高く 空へ高く 愛を鳴らせ 世界のすべてを包もう
愛を鳴らせ 愛を鳴らせ 愛を鳴らせ 
一度きりの 愛を鳴らせ
空へかがげろ 空へのばせよ 空へ捧げよ
一度きりの愛を

空へ鳴らせよ 空へ捧げよ
一度きりの愛を

愛している 愛している 愛している 君を
愛している 愛している 愛している 君を 君を
僕は愛している 君を
僕は愛している 君を 
僕は 君を 愛している いつまでも
死ぬまで 愛している 君を

ゴールデンウィーク花暦

  • 2010.05.07 Friday
  • 16:11
桜が終わっても、まだまだこれからが花の季節。 
ゴールデンウィーク中に眺めた花です。


大船観音と八重桜


藤もちょうど見頃。


こっちは長谷観音の牡丹です。きれいに開いてました。

白もいいですね。


calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< May 2010 >>

SHAMANIPPON

東日本大震災クリック募金

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM