ワイルドー!

  • 2008.03.29 Saturday
  • 22:36
久しぶりにシンガポール動物園に行きました。
動物たちとっても可愛かったですが、今回は違う話題を。
動物園内のレストランで誕生パーティーや結婚式が出来るのですが、その部屋の前を通ったら、ワイルドなテーブルセッティングを発見!
動物柄好きな人にはきっとたまらないアレンジだと思います。
大阪のおばちゃんも喜びそうです。
この椅子に坐る際は、どんな服装がいいのだろうとふと考えてしまいました。

興味を持たれた方は動物園のサイトへ→







チャパティ!チャパティ!

  • 2008.03.14 Friday
  • 00:01
料理教室でチャパティの作り方を習いました。
詳しい分量レシピは書けないのですが、作り方がとっても興味深かったのでご紹介します。
チャパティは北インドの主食です。全粒粉でつくるのでヘルシーです。インド系シンガポール人の先生のお母さんは30年以上も毎日粉から作って焼いているそう。日本人にとってのお米と同じく、チャパティは北インドの人には欠かせない食べ物です。

チャパティ用の全粒粉(市販されているようです。)と水、それから塩少々で生地をつくります。
耳たぶくらいの柔らかさで生地が滑らかにまとまってくるまでとにかくよくこねます。

30分から1時間くらい寝かせると少し発酵していい生地ができます。


直径3〜4cmくらいの球状にして、手のひらでつぶして円にして、面棒を使って少し延ばしたら、そこにギーを塗り、小麦粉をまぶして、そのあとショウロンポウみたいな形にまとめます。


それをまた平らにして今度は適度な薄さになるまでまた延ばしていきます。中心をあまり延ばしすぎるとうまくいきません。


できたら専用の鉄板で高温で焼きます。


焦げないように数秒ごとにひっくり返します。うまく行くと膨らんできます。全体が一度膨らんで風船みたいになったら成功です。なかなかうまくいかないようですが・・・。


丁度いい薄さの生地と鉄板の高温度が保てないとおいしいやわらかいチャパティができあがらないので、シンプルだけどとっても奥が深いです。
あたりまえながら、カレーと一緒に食べるととってもおいしい。
ぜひ、家でも挑戦しなくちゃ!

バクテー(肉骨茶)

  • 2008.03.02 Sunday
  • 23:58


いつも前を通ると混んでいるので、前から気になっていたバクテー(肉骨茶)屋さんに行ってみました。
バクテーはもともと港湾労働者の人たちが朝、力をつけるために食べたものと言われていますが、諸説あるようです。
種類もいくつかあるようで・・・バクテーの世界も奥が深いです。
今日食べたものは、以前マレーシアで食べた薬膳っぽいスープのものとは違い、こしょうの辛味のきいたクリアスープでした。
3種類頼んでみました。スープはすべて同じで、無くなると注ぎ足してくれます。
そのまま飲むとちょっと濃いかもしれないけれど、ご飯にかけて食べると美味です。

バクテー


麺スープ


豚の腸のスープ



どちらが好きかと言われれば、わたしは薬膳っぽいほうが具も色々入っていたので好みかも・・・。薬膳バージョンのお店も探してみようと思います。

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