バーベキューパーティー♪

  • 2008.02.24 Sunday
  • 22:33
夫の会社の方々をお呼びして、コンドミニアムのピットでバーベキューパーティーをしました。
ここでバーベキューをするのは4度目だけど、いつも焼くのや食べるのに忙しく写真が撮れませんでした。今日はメンバーの中に写真好きの方がいたので画像が残ってラッキーです。そういうわけで、今日の画像はKさん提供。ありがとうございます。
美味しそうに焼けてます。
用意したお肉は多すぎて、12人いたけれど結局全部はお腹に収まりませんでした。
残念!


みんながいっせいに箸を出しているのはがっついているからではありません。


旧正月少し過ぎたのですが、シンガポールの風習にならってみんなで『撈起(ロウヘイ)』をしているところです。家族や親しい人たちの間で、1年の健康を祈って、生魚になますと甘いゴマ風味のタレをあわせたような料理をみんなで一緒に箸で高く持ち上げながらかき回すのです。高く持ち上げるほど縁起がいいそう。
甘いのは甘い生活が送れるように、餃子の皮を揚げたような四角いものはお金になぞらえていて、お金がたくさん入ってくるようにという願いが込められています。
『撈起(ロウヘイ)』の意味は漁師さんが引きはなった網を上げる動作の事だそうですが、それがどうしてこういう習慣になったんだろう・・・おもしろいですね。

案の定、今日も食べ過ぎました。でも、バーベキューはワイワイ、気軽にできるので楽しいです。こんなスペースでできるのはシンガポールならではなので、できるだけ楽しまなくちゃ。




アラブの国ドバイを旅して〜デザートサファリ(砂漠ツアー)

  • 2008.02.03 Sunday
  • 19:37
2日目は、楽しみにしていたデザートサファリ(砂漠ツアー)へ。
午後3時頃、四躯で出発しました。
デザートサファリを行っているツアー会社はほんとにたくさんあるのでどれがいいのかはよく分かりませんが、私たちは、アラビアンアドベンチャー(Arabian Adventure)というところを使いました。


行く途中に眺めたドバイの町並み。高層ビルが立ち並んでいる様子がよくわかります。

砂漠に入る前に、タイヤの空気を抜きます。この日は砂が硬めなので30%程度抜きました。普段はもっとたくさん抜くそうです。


ツアーの車は隊を組んで進みます。この日は20台くらいでした。


ツアーの車以外は砂漠だけの景色。2、3日前に雨が降ったので砂漠の砂が固まっていて、砂の上を走ってもスリルはほとんど感じなかったけれど、首とお尻は痛めなくてすんだかも。普通はジェットコースターにのっているような感じになるんだそうです。


途中、らくだを飼育しているキャンプに寄りました。
野生のらくだはもういないそう。

なつめやしなどを食べています。


後ろから見るとこぶがよくわかるね。


らくだは意外に人なつっこくて、目がとっても可愛い。


キャンプをあとに少し走ると夕暮れ時。車を止めて夕日が落ちるのを眺めました。
朝から曇っていたので眺められるか心配でしたが、なんとかなりました。



雲の間に沈んでいく太陽はかえって神秘的で素敵でした。


空の色は刻々と変化していきます。思わず見とれます。

夕日が沈むのを見届けて、ベドウィンキャンプを再現した観光用のキャンプ場所へ。日が落ちるとかなり寒いです。セーターやマフラー持ってきてよかった。

らくだに乗ったり、へナペインティング(インドの習慣で、草からできたへナという顔料で手や足などにペインティングする。)をしたり、水タバコを試したりしました。水タバコはイチゴ味でおいしかった。ガイドのお兄さんが、『いっぱい吸い込んで鼻から出して。』と言われたけど、私はタバコは吸わないので大きく吸い込んだら苦しかった。


夕食はアラブ料理のブッフェスタイル。コロッケみたいなものやお肉(シシカバブ)、昨日食べたセロリのサラダなどがありました。


ベリーダンスも鑑賞。迫力の踊りです。


最後のほうで、キャンプの灯りをすべて消して、星を鑑賞する時間を作ってくれます。普段見えないたくさんの数の星が見えて感動しました。

暗くて見難いですが、キャンプの様子。



夜8時過ぎ、キャンプをあとに。1時間かからずにドバイの町に戻ってきました。
お天気の都合で、砂漠走行のスリルはいまひとつ味わえなかったですが、広大な砂漠の風景や、綺麗な夕日や星空を眺められたので大満足です。

アラブの国、ドバイを旅して〜1日目

  • 2008.02.02 Saturday
  • 21:55
アラブ首長国連邦のひとつ、ドバイに行ってきました。
ドバイは住民の80%が外国人という不思議な国です。そのためか中東のイスラム教国の中では珍しく、外国人に対して厳しい戒律を求めることはありません。5つ星ホテルではお酒もだしています。また、外国人の中では特にインド人が多いので、インドの文化も身近に感じます。
中近東の砂漠国というと1年中暑いイメージがあるけれど、今は丁度涼しいというか日本で言うと春のような気候の時期。南国から行った私には長袖にGジャンを着ても寒い日がありました。特に朝晩は気温が下がります。

さて、前置きはこの位にして、旅の様子をお伝えします。
ドバイでは、一緒に行ったEさんの友達のインド人のおじさんの、息子さんの家に泊まらせていただきました。息子さんの家が丁度空いていたので、友達とふたりでそこにお邪魔。なんとラッキー。場所は街の中心、大きなショッピングセンターにも近くてとっても便利でした。
初日は夜に着いたのでそのまま就寝。
翌日、ドバイ在住のCさんも加わって街に出かけました。2人ともバンコク時代からの友達です。今は日本、ドバイ、そしてシンガポールとそれぞれ別の場所で暮らしているので、久しぶりに会えて、いろいろ話もできて嬉しかったです。

1日目
お昼。散策途中、インドの定食やさんみたいなところに入ってみました。言葉があまりわからないので、とりあえずひとりづつカレーを頼み、チャパティとごはんでたべました。つけあわせにインドのピクルスもついてきました。
左からカリフラワー、グリンピース、ラムのカレー。どれもおいしかった。


午後、腹ごなしに散策再開。

バスタキア地区(Bastikia district)
古いイスラム風建築が残っている歴史保存地区。「バスタキア」はかつてここに暮らしていた、現在の王様のご先祖の名前です。
風の塔(ウインドタワー)と呼ばれる建築方式で、風が抜けるように空気調節がされています。元祖エアコン!?


建物は今は絵画ギャラリーやカフェなどにも使われています。


狭い路地、


白い建物、細かなレリーフがイスラムを感じさせます。飛び出している棒は空調調節の一種です。



この後、タクシーでアラビア建築を模して作られたショッピングセンター、スーク・メディナ・ジュメイラ(Souk Medinat Jumeirah)
入り口。大きなアラブ風の門があります。


中もアラビア風。天井はかなり高くてアーチ型になっています。


青空の下、露天風に並んだお店を眺めるのも楽しい。
ここで、以前お土産にいただいて気に入っていたヨルダン製の死海のミネラル成分でできたクリーム発見!即、買いです。ほんとかどうかわからないけど、お店の人によれば、ドバイではここでしか売っていないとのことでした。興味のある方は




夕食は家の近くのブルジュマン・ショッピングセンター(Burjuman Centre)で食べました。こちらは近代的なつくり。ちょっと面白い感じの照明です。


アラブ(レバノン)料理はほぼ初めての味。
このお店HATAMは雰囲気も味もよくて大満足。


左:タブレ(パセリのサラダ)。パセリとトマトときゅうりを細かく切って、ライムで和えただけの単純なサラダなのですが、さっぱりすっきりの味付けが病みつきになります。一度にこんなにたくさんのパセリを食べたのははじめてかも。友達のCさんがバーベキューの時の付け合せにぴったりだよと教えてくれました。確かにお肉と合いますね。今度是非試してみよう。右:ムタベルというナスがペースト状になった前菜。ちょっとすっぱくてクリーミーでパンにつけて食べるととっても美味しい。奥のはヨーグルトにきゅうりが入ったようなやはり酸っぱい味の料理だったのですが、名前を控えるのを忘れました。

ライムミントジュース。これもすっきりしておいしかった。



夕食の後、アルゼンチンタンゴを踊りに行くEさんに同行して、パレス・ホテルのバーへ。
一帯がまだまだ建築途中のエリアを抜けていった先にあるので、ちょっと不思議。でも、入り口を入ると景色は一転。ホテルはアラビア風の建物でした。夜は照明に照らされてとてもきれい。


ロビーもアラビア風。色は抑え目で落ち着いた感じの素敵なホテルでした。


こうして1日目は終了しました。




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