週末だけ開店のカフェ

  • 2005.02.26 Saturday
  • 19:53
友達と4人で、週末だけ開いているカフェに行きました。
日がたっぷり入る洋風の店内で、金・土・日の三日間だけお茶とケーキが楽しめます。店主の道楽でやっているようなお店。
中庭はコロニアルな雰囲気があふれています。
土曜日の午前中、日本とドバイから来たお友達とゆったりのんびり、久しぶりの再会を楽しむことができました。
バンコクでは数少ない、ひとりでぶらっと本を読みに行っても素敵な空間です。


KinKi Kids と SMAP 〜コンサートビデオを巡る考察

  • 2005.02.25 Friday
  • 19:42
友達から「Smap! Tour! 2002!」のDVDを借りて見た。SMAPが世代をこえたみんなのアイドルである理由がちょっとわかったような気がした。
決して歌を聴かせるコンサートではないけれど、会場に来た誰もがSMAPと同じ空間で歌や踊りを一緒に楽しめる。SMAPの5人もまた、エンターテナーとして「会場に来ている人に最大限コンサートを楽しんでもらうこと」を目的にコンサートを作っているのだろう。会場を写した映像が時々出てきたが、観客の皆さんの表情がどの人もほんとに楽しそうだった。それは、SMAPが好きだから何でもOKという、熱狂的ファンの陶酔した表情ではなく、子どもとお父さんが一緒に楽しむ姿や、OL世代の皆さんが仕事忘れて素直に楽しんでいる姿を見たからそう感じたのだ。そこにはすでにエンターテーメントとしてのコンサートの型が完成されている。これはこれで凄く貴重な空間提供をしているなあと思った。

そのあと、「KinKi Kids Dome F Concert 〜Fun Fan Forever〜」のビデオを見てみた。ドームという大きな会場で、5人と2人では見せられる限界も違ってくるし、同じ事務所に在籍するグループといっても、ふたつのグループはメンバーの世代も性格も違うから、単純に比較はできないが・・・。

KinKi KidsのコンサートはSMAPと比べると大分静か(この辺は楽曲の差もあるが)だけれど、その分純粋に二人の歌や踊り、マイペースなトークを見て楽しめる。ステージにしても、照明が綺麗とかセットが凝っているとか、そういったほうにも目が向く。キンキの二人が目指しているのは、「お客さんにいかに素晴らしい歌を聴かせるか、踊りをお見せするか、すてきな空間を演出できるか」そして、そのステージを提供した上でさらに「楽しんでもらえるか?」ということなんだと思う。目指しているもののハードルが高いから、まだすぺてが完璧に出来ていない部分が大いにあるのだけれど、それなりにまとまっているし、彼らのやろうとしていることは十分理解できる。だから、辛口に言わせてもらえば、こちらはまだ発展途上のコンサート。当然、ファンでない一般の人が見てどれだけ楽しめるかは未知数。ただ、KinKiファンとしてはコンサートは彼らの成長が感じられる、毎回とても素敵で貴重な空間となる。
KinKi KidsはSMAPのように万人受けするグループではないのかもしれないけれど、逆に万人受けしない分アイドルという枠を超えて活躍できそうな気配。

画面上ではあるけれど、ふたつのコンサートを見て感じたことは、コンサートという場を流れる空気感と発しているエネルギーの違い。どちらも素敵なコンサートであることに違いはない。
あなたはどちらが好みですか?

ラマ9世公園

  • 2005.02.13 Sunday
  • 20:34

そろそろ暑くなってきたので、花の見ごろが終わる前にと、夫と家から車で30分くらいのところにあるラマ9世公園に出かけました。
10時30分ごろの公園の上にはすでにぎらぎらの太陽が輝いてました。
かなり暑かったけれど、頑張って歩き回りました。
蓮の花、コスモスの花がけっこう咲いていて、寄せ植えの花壇もきれい。
動物をかたどった盆栽もあってかわいかったです。
120120
広い園内には、他にも中国庭園、日本庭園、イギリス庭園などもあります。全部周ったらばてそうだったので半分くらいでやめましたが。



タイの2月は卒業シーズン。ここにも、卒業写真を撮りに学生さんたちが沢山来ていました。皆、卒業の思い出に思い思いのところで写真を撮っています。
カメラマンを雇って写真を撮ってもらっていた二人組のお姉さんにちょっとお願いして、夫もカメラマン気取りでパチリ。ラムカムへーン大学の方だそうです。他にも家族で撮っている人や、カップルで撮っている人など様々です。大学卒業者は以前に比べて増えたとはいえ、やっぱりタイではエリートになるのかな・・・皆なんだか誇らしげでした。

カラフルなベンジャロン焼

  • 2005.02.11 Friday
  • 21:19
日本語にあえて訳すと5色陶器という意味のベンジャロン焼は、中国起源のタイの焼き物です。硬い陶器の上にエナメルで絵付けをして、二度焼きした器のことをいいます。
私はいま、不定期でベンジャロン焼きの絵付け教室に通っています。
絵付けといっても、地模様はすでにプロの方が描いてくれているので、色を塗るだけですが・・・。
といっても、色を塗るだけでもかなり難しいのです。顔料によって塗り方のコツが違います。水分をたっぷり含ませて薄めに塗らないといけない色、逆にきちんと塗らないとムラになる色など様々。塗った時の色と焼き上がりの色もまた違います。満足な仕上がりの作品が出来るようになるのはまだまだ先になりそうです。

毎回、悪戦苦闘。でも、筆先に神経を集中させて塗っていく作業はけっこう楽しい。
基本的には好きな器に絵付けできるので、出来上がった器は家で使えるというのも新たな楽しさです。
今は小振りのお湯飲みをを絵付け中。そのあと、ティーポットも作って中国茶を入れるのに使いたいと思ってます。


カラフルな色合いのベンジャロン焼き。綺麗な色を塗っているだけで楽しくなるし、塗る色を決める作業も、ぬり絵気分でいろんなイメージが膨らんで楽しい時間を過ごせます。

看板息子(娘)!?に名前をつけてね!

  • 2005.02.02 Wednesday
  • 19:51
友達3人とやっているNET雑貨shop uraraccaからのお知らせです。
サイトのトップページに登場している、ゾウさんの名前を募集します!

【元気をくれる雑貨uraracca(うららっか)】は、MIKI(バンコク在)・Shika(東京在)・Natsuki(札幌在)で運営している、NET雑貨ショップです。ふと手にしたとき、楽しく元気になれるような雑貨をタイを中心としたアジアから集めています。
名前を付けてくださった方には、タイ製のかわいいゾウのぬいぐるみを差し上げます。決定した名前の応募者が多数の場合は抽選の上、当選者1名を決めさせていただきます。
残念ながら当選にもれた応募者の方にも、抽選で9名様にはアジアなゾウさん小物をプレゼントいたしますので、皆さん、下のURLから、どしどしご応募下さいね。独創的なネーミングお待ちしております。

http://uraracca.com/item/present.htm

応募基準:今後、uraraccaのメールマガジンを購読してくださる方。
     応募の際のアンケートに答えてくださった方。

このゾウさんはShikaのオリジナル作品です。
「名前がないとかわいそうだから、なんかつける?」「それなら愛称募集しようか?」ということになりました。どんな名前がつくのか楽しみ・・・。
初日の今日、すでにいろんな名前の候補がでているので審査は難航!?しそうな予感・・・。応募の締め切りは今月末です。


プレゼント賞品のぞうさんのぬいぐるみです。

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728     
<< February 2005 >>

SHAMANIPPON

東日本大震災クリック募金

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM