Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2011

  • 2011.12.08 Thursday
  • 23:09

2011/12/8  AT 日本武道館

今年も行って来ました。席は1回ステージ左手前方。
出演者が捌けていくところが見えるのが嬉しかったです。
オープニングは、昨年に引き続き、奥田民生、吉井和哉、斉藤和義さんのお三方。この組み合わせを見たくて、毎年通っています。今年はアコギを持って登場でした。息ぴったりで和気藹藹でパワフルな、この3人にしか作れないテンションが何より魅力。
Gimme Some Truth (with John Lennon)
Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey


2番手はTHE BAWDIESのROYさん。LOVE PHYCHEDELICOのNAOKIさんがギターでサポート。若さを生かしたエネルギッシュなステージでした。ただ、"Stand By Me" は個人的にはあまりアレンジを加えてないオリジナルな感じが好きなんでちょっと残念でした。
Twist & Shout
Stand By Me

3番手、BONNIE PINKさんは雰囲気がだいぶ変わって、ナチュラルなかわいらしさで登場。歌はパワフルでしたが、もう少し柔らかい曲のほうが彼女に合っていたかも・・・。
Help!
You've Got To Hide Your Love Away
 
4番手、サニーデイサービス。曽我部恵一さんは今年はバンドとして出場でした。
The Ballad Of John And Yoko(ジョンとヨーコのバラード、日本語訳詞)
Imagine (日本語訳詞)
この2曲、曽我部さんの声に凄く合っていた気がしました。


このライブ活動で集まったお金で建てられた学校に行っている子供たちからの手紙を杏さんが朗読。
スクリーンで107校の学校紹介。地域は様々、南米、アフリカ、アジア。
わたしにとって身近な国もあったのでとても嬉しかったです。

そして、次は誰かなあと思っていたら、MCの箭内道彦さんが出てきて、桑田佳祐さんを呼びました。
予想外に早いスペシャルゲストの桑田さんの登場!で、会場が一気に盛り上がり・・・。
今まで出られなかった理由を冗談込めて説明。曲間でジョンのマネをしながら、一気に歌っていきました。アレンジはビートルズのものに限りなく近く、音がシンプルなのですっと入ってきます。桑田さんのジョンに対するリスペクトの気持ちがすごく伝わってきました。選曲も多くの人が知っている、スタンダードナンバーが多かったように思います。でも、そこには、桑田さんの色がしっかりあり、会場の空気をあっという間にひとつにまとめる演出もふくめ、さすがだなあと感動しました。桑田さんのビートルズナンバー、もっともっと聴きたかった。この場にいられて、ほんとに良かったです。ビートルズの曲を毎日聴いていた頃のことを色々思い出しました。
She Loves You
You Can't Do That
恋する二人
I'm a Looser
It's Only Love
I Feel Fine
Slow Down


このあと、高倉健さんのImagine(日本語詞)の朗読が流れました。
そして、次のバンド、Overground Accoustic UndergroundのMartin(マーチン)が登場。「米米倶楽部です。」って日本語で冗談。
初めて知ったこのバンド。Martinのバイオリンと歌声にすっかりやられました。
Across The Universe
(Just Like) Starting Over


LOVE PSYCHEDELICO、KUMIさんの歌声には毎回とてもひきつけられます。
今年は”Nobody Told Me”が良かったです。
Watching The Wheels
Nobody Told Me


杏さんの朗読。 "LOVE" 暖かい詩です。
 
そしてそして、斉藤和義さんの登場!
Rain
Rock And Roll Music は彼の訳詞で。メッセージがたくさん詰まった歌詞でした。さらっとパワフルなのが相変わらず素敵です。
ジョンが生きてたら、どうしたかなとか考えたんだろうな・・・。
「こんな夜にはこいつがありゃいいぜ」
「放射能ばら撒いてたいしたことないという政府・・・」
「だから踊ろうぜ、Rock'n Roll Music」
「暫定基準値・・・だから子供も食べなさい」
「2011年今日はJohnの命日、皆で踊ろうぜ!踊りたいなら。」
こういった歌詞がさらっと歌える彼はやはり凄いです。
最後はかわいく手を振りながら去っていくところがまたまた素敵。
同世代の「男子」がかっこいいとただただ嬉しいのです。


そしてそしてそして、奥田民生さん。もうひとり「かっこいい同世代」の登場です。
Savoy Truffle
I'm Only Sleeping
1曲目、今年はジョージが亡くなって10年ということで、ジョージの歌解禁なので歌ったそう。2曲目はポール?をと思ったけどそちらはお許しが出なかったという冗談!?を交えながら、順当にジョンの曲で。歌声は勿論、ギターがかっこいいです。
いつも、もうちょっと歌って欲しいなと思うのですが、さっとスマートにゆるく退場。まあ、この潔さがまたかっこいいのですよ。


続いて、ヨーコさんのパフォーマンスです。
今年は琵琶の音色が響いて和の要素が加わり、また違った空間になりました。
あいかわらず、ほんとにパワフル。


トリは吉井和哉さん。
歌の前の話がいろいろぐっと来る内容でした。ジョンへのリスペクト、忌野清志郎さんへのリスペクト。そして、斉藤さんの訳詞を使うあたりもさすがです。
3曲とも訳詞
Yer Blues (吉井さん訳詞)
Jealous Guy (斉藤和義さん訳詞)この曲は去年は斉藤さんが歌ったので良く覚えています。「やきもち焼きの男がいるよ」で始まる素敵な詞。吉井さんの歌い方も素敵でした。
MOTHER (忌野清志郎さん訳詞) この曲は吉井さんが、音楽を聴いてはじめて泣いた曲だそう。直球で歌い上げ、感動でした。
 
MCの箭内さんが出てきて、出演者を呼び込み、最後は皆さんで。残念ながら桑田さんは登場せずでした。Overground Accoustic UndergroundはMartinだけが参加でした。
歌の前にいつものONOCHORDでステージと客席でメッセージ交換。
(ライト1回点滅)i=I, (2回)ii= Love, (3回)iii= You, 会場が綺麗な光のやりとりでひとつになりました。武道館の形も幸いして、光の輪ができます。
Happy Xmas (War Is Over)
Power To The People〜Give Peace a Chance メドレー
Imagine


毎年ながらヨーコさんに一生懸命気を配る民生さんが素敵です。ヨーコさんはどうしても吉井さんがお気に入りのご様子だけれど。
3時間半たっぷりの素敵な愛あふれるライブでした。今年はグッズ販売売り上げの一部が東北大地震の被災地支援に当てられるそうです。



最後にビートルズファンとしての余談。
出演者の中に、それぞれ違ったビートルズのエキスがたっぷり入っているから、なによりそれに引き込まれるんだなとこのライブの魅力を毎年再確認するのですが、その再確認リストにあらたに桑田さんが加わりました。
そして、今年は皆さんが、特に、「ジョンが生きていたらどうするだろうか?」ということを考えながら歌われていたように思います。
理想かもしれないけど、Imagineの詞が現実に変わることを目指して少しづつ前に進めたらなあという思いを強くしたライブでもありました。


『ひとりで見る夢はただの夢 みんなで見る夢は現実になる。by オノ・ヨーコ』


コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

SHAMANIPPON

東日本大震災クリック募金

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM