久しぶりバンコクにて〜その2

  • 2013.07.28 Sunday
  • 22:23
旅行最終日、3日目。

夫の元同僚の友達二人を誘って、車でバンコク郊外のドーン・ホイ・ロート(干潟)とアムパワーに行きました。友達の一人は小学生の娘さんも連れてきてくれました。お菓子などを食べながら皆でわいわいやっていたら、1時間位で到着。

ドーン・ホイ・ロートは干潟なので、ホイ・ロートという貝の潮干狩りなどもできます。ムツゴロウ等の生き物もいます。海近くには屋台とシーフードレストラン(食堂)がずらっとならんでいました。4年くらい前にも来ているのですが、以前よりもお店が増えていたし、日曜日だったからか沢山の人でにぎわっていてびっくり。



一夜干しの魚いろいろ。



魚だけでなくお菓子もたくさん売っています。

干潟に面したシーフードレストランに入ってお昼。
曇っていて干潟の写真はうまく撮れず・・・。


 レストランで友達を撮った画像を載せます。右側が干潟。

タイ人友達と行くと普段とは違ったものが食べられるのが楽しい。
ただ、私たち二人にはどの料理も美味しかったのですが、タイ人ふたりは「ふつうだわね。」と辛口の採点、さすが口が肥えてます。



名物、ホイ・ロート貝のレモングラスサラダ。貝も新鮮でミントも入っているのでとても爽やかな味。



海老チリ炒め風。甘辛味で海老自体も甘くておいしかったです。



お魚の揚げものとその付け合わせのマンゴーのサラダ。マンゴーのサラダを魚にかけて食べるのですが、さっぱりナンプラー味で美味しい。



魚のスープ。ゲーン・ソム。タマリンドが効いていて程よい酸味があり美味しかった。



そして、蟹ツメカレー。マイルドな辛さでごはんにぴったり。カニツメもたくさん入っていました。


お腹いっぱいになったのでアンパワーへ移動。
ドン・ホイ・ロートから車で30分くらい。

アムパワーの町に到着。
地元のTVにとりあげられたお菓子屋さんの前を通ったので、車を停めました。



庭も綺麗。



店内には美味しそうなお菓子がたくさん。カノム・クン・ヤーイというお店です。
ついつい色々買ってしまいました。

アムパワーの水上市場へ。観光客でいっぱい。



ここでも色んなお菓子を売っています。

綿アメがかわいい。


お菓子の詰め合わせ。おもちゃみたいでこれも可愛い。



お菓子だけでなく、鯵フライやつくだ煮などのおかずも売っています。



卵とお砂糖で出来たお菓子。右下の素焼きの鍋に入っているのはココナッツ入りプリンみたいなモーケンというお菓子です。どれも美味しいけれど、生菓子は買って帰れないので眺めるだけで我慢。



イカ味のスナック。日本にもあるような巨大お土産シリーズ。



とにかく、小さくて可愛いものがたくさん。タイ人は器用な人が多いです。



お姉さんが、たこ焼きみたいなものを焼いてました。大きさはタコ焼きの倍くらい。



昔風の建物は雑貨店に。



船でも色々な物を売っています。



ヤシの葉を編んで作った、うちわや帽子、入れ物、飾り。



レトロでお洒落。カフェになっていました。



市場を冷やかしながら、お菓子博物館を目指して歩いていたのですが、なかなか見つからず、色んな人に聞いたところ、前のところから新しいところに移転して、今は、新しい建物を作っているところなので閉まっているとのこと。タイミングが悪く、残念でした。

市場は川の両側に広がっています。



バナナ勢ぞろい。右側の赤い色のはバナナの花のつぼみ。



アムパワーには市場の他にもいろいろ見どころがあります。

フランス人宣教師によって建てられた聖マリア教会。
ステンドグラスや天井が見事でした。



メークロン川を船で行くと、



バリ風の建物が見えたり、



珍しい木の実のジュースやジャムを売っているお店があったりします。



お店が対岸から無料の船をだしてくれました。
試食したらなかなか美味しかったので、ジャムを買いました。
キョウチクトウ科の実です。タイ語では、มะม่วงหาวมะนาวโห่ (マムアーンハーオ・マナオホー)といいます。ちょっと酸っぱいサクランボのような味。



時間が迫ってきたのでこのあと帰途に。車で直接空港へ行きましたが、結構ぎりぎりで途中焦りました。無事に空港に到着できてよかった。
夜の便であっという間にシンガポールに戻りました。

3日間、タイの食べ物満喫の楽しい旅でした。

久しぶりバンコクにて~その1

  • 2013.07.27 Saturday
  • 17:14
 週末を利用して、約一年半ぶりのバンコク再訪。
街中は新しいショッピングコンプレックスが出来ていた以外はそんなに変わりがない感じ。
ごちゃごちゃしていますが、のんびりな空気が漂っていました。

シンガポールからだと2時間くらいでバンコクに着きます。
今回はHISシンガポールの格安フリーツアーを使ったので、空港からホテルまでの送迎がついていて楽でした。昼前にホテルにチェックイン。
荷物を置いて、早々お昼を食べにでかけました。

サイアムスクエアにあるシーファーというタイ中華のお店。
前にも書きましたが、一皿が少なめなので二人で色々食べたい時にちょうどいいです。
味も外れなし。

 お店の名物、イーミー

プリック・マノラー。鶏の手羽先の中に詰め物をして揚げたもの。



グリーンカレーと青菜の炒め物



私は上の4品でお腹いっぱい。夫はさらに油麺をたのんでいました。



食後、少し買い物をして、マッサージへ。

ショッピングモールの中のマグナムアイスクリームショップの前に大きなアイスバーのオブジェが・・・。



夜はMKでタイスキ。ひさしぶりでおいしかった。



1日目は終了。

2日目の土曜日は午前中からお昼にかけては私は中国茶会に出席。夫は下町をぶらっとしたそうで。買い物をして一旦ホテルへ。
午後遅くにスコールが来たので少し休んで夕方から出直し。川岸に出来たショッピングモール、アジアティック(ASIATIQUE)に行ってみました。
アジアティックへは、BTSのサパーン・タークシン駅近くから無料の船が出ています。

夜の川風気持ちよく。


15分くらいで到着。観覧車が綺麗。
ショッピングセンターやレストラン、バー、ナイトマーケットのエリアなどがあります。
ニューハーフショーの老舗店、カリプソ・キャバレーもここに移転していて、看板がきらきらしていました。



あまり時間がなかったので、ナイトマーケットのエリアをさっと見て帰ってきました。
ゆっくりできずちょっと残念。



ゆっくりできなかった訳はというと…どうしても夕飯はいきつけのイサーン(東北タイ)料理店で食べたかったのだからしょうがない。それでも21時すぎの夕飯になってしまいました。

ガイヤーン。(焼き鳥)



コームーヤーン(豚の喉肉焼き)、パックブンファイデーン(タイ風ピリ辛空心菜炒め)、筒にはいっているのはもち米ご飯。



そして、カイチャオ(タイ風オムレツ)



お腹の調子を考えて辛いものちょっと控え目。定番タイ料理も混ぜつつ、それでもお腹いっぱいで満足でした。

2日目もあっという間に過ぎました。

電車に乗って

  • 2009.03.02 Monday
  • 22:16
3ヶ月ぶりにまたタイに来ました。
バンコクのウォンウェンヤイ駅から1時間電車に乗ってマハチャイまで出かけました。

ウォンウェンヤイ駅はホームの上までお店が出ていて、ここがホームとはわからないくらいです。


改札などはなくて、いきなり線路があって、時間になったらふつうに電車がやってきました。


目の前に着いた車両に乗ったら、エアコンつきの車両だったので、あとで車掌さんがエアコン料金を追加で徴収しに来ました。
2等エアコンつきで、25バーツ(70円くらい)ローカル電車とはいえ、その安さにびっくりです。

マハチャイはチャオプラヤ川の河口にある町で、新鮮なシーフードが手に入ります。
昼食はシーフードを食べまくり、さらに手長海老とアサリを買って帰りました。
バンコクからちょっと離れるとまた違う風景に出会えます。


買ってきた手長海老、ほんとに手が長いです。青色が鮮やか。



JUGEMテーマ:旅行


お久しぶりのバンコク滞在

  • 2007.07.24 Tuesday
  • 20:27
7月24日〜30日、ほぼ10ヶ月ぶりにバンコクに行ってきました。
Tiger Airlineで2時間と少し。バンコクに近づくとなんだか自分の場所に帰ってきたようにワクワクしました。タイは知らないうちに私の中で大切な国になっていることをあらためて実感。
宿泊先はNちゃん邸。Nちゃんのコンドミニアムは大通りからちょっと入っているし、庭に緑がたくさんあるので落ち着きます。そんなわけで、また今回もずうずうしくお世話になりました。
以下、気まぐれな滞在記です。

☆Nちゃんと行った、タイ料理レストラン。
お店の雰囲気も店員の人も感じがよかったです。値段もリーズナブル。
GEDHAWA:Sukhumvit 35 TEL:02-662-0521
トート・マン・プラー(タイ風さつま揚げ)、だけど芯がサトウキビの茎なのが珍しい。ちょっと甘さが移っていて美味しかった。


私の好きなゲーン・ソムは丁度いい辛さ。ごはんにぴったり。


カナー(ブロッコリーに似た野菜)のヤム。これもちょっと変わってます。歯ごたえと味のバランスが良かったです。



☆タイ人にはやはりまだ、甘さ抜きのお茶は受けないのか・・・。
喉が渇いたので、コンビニで買った、キ○ンの『生茶』。Original Blendを買ったら甘かった・・・。



☆タイで食べる日本の味。
金城:Sukhumvit69入って右手。 TEL:02-711-0576
週末、友達と行った沖縄料理屋のタコライス。とっても美味しかったです。沖縄から来た家族が営むアットホームなお店。



Nちゃんと、新しく出来た川岸のヒルトンホテルへ。31階にあるバーは眺めが抜群!
ノンアルコールのカクテルもお洒落なので、私のように飲めない人が行っても楽しめます。



週末はチャトチャック市場にて仕入れ。金・土・日と3日連続で出かけたので少し疲れたけど、勘は取り戻せたかも。
いつも飲んでたオレンジジュース屋のおじさんが変わらずジュースを売っていたのでほっとしました。
そして、おもちゃ箱のような場所であることも変わりなし。やはり、ここ程私の購買意欲を盛り上げるところはないです。
戦利品を少々紹介。興味のある方はNET SHOPに遊びに来てください。



あっという間に過ぎた7日間でした。後ろ髪引かれながら、バンコクを後に。
シンガポールにいる限りはすぐ行かれる距離なのでまた身軽に気軽に出かけたいです。

御座船行列のドレスリハーサルを見に行く。

  • 2006.06.09 Friday
  • 23:08
国王陛下の在位60周年記念に行われる御座船行列のドレス・リハーサルを見に行きました。この企画は海軍が主催しています。
観覧場所は大きな船の上に作られた座席。3時ごろに乗船しました。
入り口のチェックが厳しかったです。一人一人きちんと入場券を確認。入場券は立派なカードで、おまけにCD(APECの際に行われた御座船行列の様子が収められています。)がついていました。

船の中は黄色い服を着た人たちでいっぱいです。黄色は月曜日生まれの王様の色なので、祝福の気持ちを表すために身に着けています。普段絶対黄色は着ないだろうという雰囲気の人もにこにこと黄色を身につけているのがいい感じ。


ブッフェスタイルの食事が出ました。タイ料理を中心としたメニューは豊富でなかなか美味しかったです。
ただ、乗船している人の数が多すぎてずっと立ちっぱなしだったのは疲れました。

5時前に船の上に作られた観覧席に移動。かなりの席数でびっくりです。
舟歌が聞こえてきて、待つことしばし。
ようやく船が見えてきました。
最初はモーターボートの警備艇。


その後に歴史的な船の一団が姿を現しました。一隻ごとに名前がついていますが、たくさんすぎて確認するのが一苦労。


船の一番前にいるのは信号係。進行方向を指示します。


その後ろにこぎ手。こぐタイミングがみごとにそろっていてさすが。


船尾係は二人です。


20隻くらいの様々な役目をする船が続いた後、王様の御座船が姿を見せます。船団の中心となる王様の御座船は4隻。この4隻には歌手や国王陛下の傘をお持ちする役の船員なども乗っています。

まず、アナンタナーカラート。船首はナーガ。ラーマ6世時代に造られました。ナーガはお釈迦様を守っています。


2隻目は、スパンナホン。船首はホン(黄金の白鳥)。ラーマ4世時代に造られました。
金色のスマートな船体にガラスの装飾がみごとです。


3隻目はナライ・ソンスバン。現在の国王(ラーマ9世)の在位50周年記念に造られました。船首はガルーダにまたがるヒンズーの神様ナラヤナです。


そして最後は、アネクチャートプチョン。ラーマ5世時代に造船。細かい蛇柄が施されているそうです。


この後に再び護衛の役割をする船が続きます。


船は全部で52隻、こぎ手は2082人。船員の色とりどりの豪華な服装ももちろんですが、メジャーフ・フォーメーションと呼ばれる長さ1200m、幅90m、横五列の隊列を組んで、船が川を行く様は壮観の一言でした。


船が行った後、一旦船内にもどり、デザートを楽しみました。
アトラクションはまだ終わっていないよう。
暗くなり始めた6時30分すぎ、再び席に。
今日はリハーサルなので船を船庫まで戻す様子も見られました。

ワットアルンも綺麗に浮かび上がってきました。


真っ暗になってから王様をお祝いするキャンドルサービスのリハーサル。タクシン首相自身が演説する声が聞こえてきてびっくりでした。川面にもキャンドルがたくさん。


その後、噴水ショーのリハーサル。色がとってもカラフルでした。


最後に花火が打ち上げられ、リハーサル終了。
終わったあと、川面に浮いたキャンドルを船で消して回っていたのが面白かったです。
このあとツアーのバスで帰ったのですがどこもすごい渋滞で、家に帰りついたのは11時ちかくになりました。
ただ、この日はお正月みたいな人手で、黄色い服を着た人がたくさん歩いていたので全然怖くなく、無事帰ることができました。

タイの人々が王様の即位60周年を心からお祝いしている気持ちを感じることができたし、なかなか見られない御座船が川を行く姿を近くで眺めることができて、とっても嬉しかったです。

ヤワラートの旧正月

  • 2006.01.29 Sunday
  • 20:31
旧正月の雰囲気を味わいにバンコクの中華街ヤワラートに行きました。
ヤワラートに向かう道はは赤い服を着た人たちでいっぱい。
この前市場で見たような服を着ている人もたくさんいてびっくりです。

メインゲートのところには立派な龍のオブジェが。夜になったら灯りがともってさらに綺麗になりそう。



今年は戌年、そして王様の在位60周年。犬好きの王様はたくさん犬を飼っていらっしゃるのでそのオブジェもできていました。なかなかかわいらしかったです。



有名なタイの寺院ワット・トライミットも今日ばかりは中国風にお化粧!?して、人々を迎えます。



外に置かれた金色の仏像にお金やお財布をくっつけて祈願しているの様子がとっても中国っぽかったです。



半分歩行者天国になった道路にはいろんな物売りの人や屋台が出ていました。私たちも歩きながら綿あめやら、アイスやらいろいろ食べてお祭り気分を満喫しました。



街はほんとに人も物も赤一色。爆竹や傘、ちょうちんの飾りがほんとに華やかで圧倒されます。



昨年「金玉満堂」のお札を会社に貼ったら効いたとかで、夫は張り切ってまた今年も縁起物の赤いお札を買いました。
家に貼った「金玉満堂」は効かなかったけどな・・・。
今年買ったのは「萬事如意」「年年高隆」「財源廣進」。一緒に行った友達もそれぞれ願いを込めてお札を買っていました。皆にご利益がありますように!




旧正月のヤワラートははじめてでしたが、皆家族で楽しそうにお正月を楽しんでいて、色彩は違えど日本の正月風景と重なる部分が多かったです。

ラーマ9世公園ふたたび

  • 2005.12.11 Sunday
  • 20:19

お気に入りのラーマ9世公園で、フラワーフェスティバルをやっていると聞いたのでまた行ってきました。

広い園内のあちこちには、小さな臨時風庭園が作られていつもより華やか。


移動遊園地やマッサージ屋、


出店などもいろいろでていて、のんびり冷やかすのにいい感じです。


日中になって日陰がなくなるとかなり暑いですが、乾期の風はさわやか。


昨年の動物さんたちも健在でした。さすが手入れが行き届いています。



普段なかなか散歩できない環境の中にいるので久しぶりに歩き回れて楽しかったです。だた、くまなく歩きまわったので、帰ってから昼寝となりました。(笑)園内を走る乗り物に乗ったりしたほうがよかったのかも・・・。行かれる方はタイの日差しはつよいので紫外線対策おこたりなく。

ぶらりカオサン

  • 2005.07.10 Sunday
  • 17:06

今まで、近くまで行きながらもなんとなく足を向けていなかった、カオサン通りに行ってみました。
その近くにおいしいクィッティオやさんがあるという情報をもらったので、ついでにカオサン通りをひやかしてみようかと・・・。
英語の看板が多いのでびっくり。いろんな衣料品屋台が出ていて楽しかった。ちょっと面白いTシャツを買いました。
白人系の若者が大きなリュックをしょって歩いているのが、なんとなくカオサンのイメージにぴったりで・・・。
でも、こぎれいなバーやお洒落なカフェなども結構あって今まで抱いていた安宿街のイメージとはかなり違いました。やっぱり一度は足を向けなくちゃね。


トゥクゥクが看板になっているよ!


カオサン通りを通り抜け、チャクラポン通りを進みました。
このあたりは昔から変わらない町並みが残っています。

前に一度行ったことがあった、おいしい物がいろいろ置いてある総菜屋さんへ。看板のどんぶりマークはおいしい印です。



タイでは珍しく、タイカレーのルーや出来あいのタイ料理、お菓子、乾物、自然食品などが一緒に売られています。
普段だと市場や屋台でしか買えないものが、このお店では全部一緒に買えるので嬉しい。お目当てのきび砂糖が売り切れでちょっと残念でしたが、チョコチョコ買い込んできました。



買い物のあとは腹ごしらえ。教えてもらったクィッティオやさんは総菜屋さんのすぐ近くでした。
お店は人で大賑わい。持ち帰りの人も多い感じ。
クィッティオのセンレックー・ナームをまず注文。
待つ暇もなく、すぐ出てきました。
タイのラーメンは一杯が小さいので、昼だと大体2杯食べちゃいます。2杯目、夫はバミー・ナームを、私はイェンタフォーを頼みました。

センレック・ナームとはお米で出来た麺を入れたタイラーメンです。
麺の太さによってセンレック、センヤイ、センミーなど麺の呼び方がが変わります。センレックがラーメンの太さに一番近いかな。


バミー・ナームとは麺が卵麺のタイラーメン。


イェンタフォーとは、ちょっと酸っぱいピンク色のスープの汁麺のこと。なぜピンク色かというと腐乳が使われているから。腐乳とは豆腐にカビをつけ、塩漬けして紅麹で発酵させたものだそうです。いわゆる珍味ですね。腐乳自体はまだ食べたことないけれど、イェンタフォーのちょっと酸っぱいピンク色のスープは美味です。なぜか女性に人気だそうで、まわりにいた女の人たちも食べていました。酸っぱいからかな・・・。
タイに来てから知った味ですが、初めて食べて以来、はまっている味です。程よくすっぱ辛くてあっさりしておいしいのです。
どこのお店にもあるわけではないので、メニューに載っているのを見るとつい頼んでしまいます。でも、頼んで正解!おいしかった!



実は、きのうのお昼もとある屋台でセン・レック・ナームを食べたのですが、スープは今日の方がおいしかった。でも、魚団子は昨日の方がよかったかも・・・。
タイラーメンはお店によって微妙に味が違うので、食べ比べが楽しいです。

帰る途中の道端で、お兄さんが空き缶で小物を作って売っていました。トゥクトゥクのかたちの屋台も空き缶で手作り。器用ですね。



王宮前広場ちかくまでもどり、前から入ってみたかったロイヤル・ホテルにちょっとだけ足を踏み入れ、歴史を感じてから、バスに乗って家のあるスクンビット通りまで戻ってきました。



駅に直結した大型デパートに入ると、カオサンとは違う匂いがそこにありました。やっぱりスクンビット通りにいるとあんまり「タイにいる」って気がしないです。王宮の方に出かけるとなんだか観光客みたいになってしまうのはそのせいかな・・・。
これからもいろんなタイやバンコクを感じに、外に出たいと思います。

素焼き陶器とお菓子の島、パックレットに行く。

  • 2005.05.01 Sunday
  • 19:41

夫とクレット島ツアーに出かけました。
朝9時、サトーン(タクシン)船着場を出発。40人乗りの船は座席指定制。連休の1日だからかほとんど満席でした。

ワットアルンなどを船から眺めながら、1時間程度でクレット島に到着。



到着後は1時間ちょっとの自由行動。集合時間まで、めいめい好きなところをうろうろできます。
私達は、まずワット・ポラマイイカワス寺にお参り。
お堂の窓のレリーフがちょっと珍しくて綺麗です。




あまり大きくないけれど寝仏もありました。やさしい顔をされています。

その後は、素焼き陶器を売るお店や食べ物屋台を冷やかしぶらぶら。小さな路地に家々が立ち並び、小さなお店がいろいろでていてなんとなく懐かしい。
クレット島はモン族が暮らす島なのでモン語の看板もありました。



ココナッツアイスクリーム屋さんの屋台では、名物の素焼き陶器にアイスクリームを入れて売っていました。ひとつ注文。蘭の花も飾ってくれてとてもきれい。器はお持ち帰りOKです。



猫さん、なに見てるの?



お店の奥には窯もあります。



名物の素焼き陶器作成中。結構大きな花瓶です。



焼きバナナもおいしそう。



集合後は再び船に乗り、お菓子をつくっているお店へ移動。そこで昼ごはんを食べて、鶏卵そうめん(長崎銘菓)そっくりのフェイ・トングという卵のお菓子を作っている様子を見学。このお菓子はほんとに甘いです。


帰り途中、チャオプラーヤ川の川べりにはさまざまな船上ハウスが建っています。
水浴び中のおばちゃん発見。



タイには、川と共に生活している人たちがたくさんいます。
そんな人たちの様子や、行きかう船をながめていたらあっという間にバンコクにもどってきてしまいました。


全体的には、暑い日差しの中、汗かきながらもなかなか楽しめた感じ。
バンコクからの一日小旅行にはオススメです。但し、本格的雨期になると島が水浸しになるので、このツアーは無くなりますのでご注意ください。

*問合せ先*
Chao Phraya Express Boat Co., Ltd.
Tel:02-623-6143(英語もOK。)
朝9時発、15:30終了。費用は300バーツ
サトーン船着場はBTSスカイトレイン、サパーン・タクシン駅すぐ。

遠足気分の休日

  • 2005.03.06 Sunday
  • 22:57
タイ3月、凧揚げの季節。夫と王宮前広場まで凧揚げを見に行きました。
タイの凧揚げが夕方からなのをすっかり忘れた夫のおかげで、昼間行ったのでそんなには揚がっていなかったけれど、それでも子ども達が元気に凧を揚げている様子を見ることが出来ました。見てたら、わたしも揚げたくなっちゃった。




凧を売る店も結構出ていました。
現代的な凧から伝統的な形のものまで様々です。でも、皆とてもカラフル。




しばらくながめていたらお腹が空いて来たので、お昼を食べに移動。
広場から一つ入った通りには、お守り用の小さな仏像(プラッ)を売る露天がたくさん並んでいます。昔からのタイハーブ薬屋さんもあり、休日賑わう通りです。




お店を冷やかしながら、川べりに出ると、川向こうのしゃれたレストランがお客さんの呼び込み!?をしていたので、行ってみることにしました。
川向こうへはレストランの船で行きます。ちょっと曇っていたけれど川からワット・アルン(暁の寺)が眺められました。

あとで分かったのですが、レストランは日本語のガイドブックにも載っているスパトラ・リバー・ハウスと言うお店でした。

タイの著名人だったスパトラさんと言う方の娘さんが自宅を開放して始めたお店です。内装は現代風だけれど、シンプルで趣味がいい。週末にはタイ舞踊のショーなども見られるそうです。
川岸の席は風が心地よく、のんびりできました。

今日のメニューは

イカのバジルこしょう炒め



ヤム・トゥア・プルー(四角豆のタイ風サラダ)



鱸(プラーカポーン)揚げのナンプラーソース



それからデザートも食べました。
マイルドだけど、なかなかおいしかったです。
久しぶりに遠足気分を楽しんだ休日でした。

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