お茶作り台湾旅行〜番外編1:帰りの機内にて

  • 2007.06.27 Wednesday
  • 20:38
台湾旅行の番外編その1です。
帰りの飛行機、台湾ーシンガポールの機内で、ちょっと嬉しいことがありました。
インフライトミュージックの中にKINKI KIDSのIアルバムが入っていたのです。邦楽アルバムは5種類しかなかったのに、その中のひとつ。さすが、台湾!さすがKINKI KIDS!
おかげで、空の上でゆっくり彼らの歌声を楽しむことが出来ました。
エバー航空さん、ありがとうございます。

機内誌


席の前についている画面です。この画面で好きな音楽や映画が楽しめます。




雲を上から見降ろすのはすごくいい気分。

茶作り台湾旅行〜2日目:新竹県・宝山茶作り

  • 2007.06.25 Monday
  • 21:21
茶作り工程を紹介するまえに、「東方美人茶」についての説明を少し。

東方美人茶は台湾四大銘茶のひとつ。別名は、香檳烏龍、白毫烏龍、膨風茶。発酵度50〜60%(以前は60〜70%)の重発酵の青茶(ウーロン茶)です。紅茶に近い味わいで、蜜のような甘みと香りがあります。

東方美人茶の原産地は台湾、新竹市から苗栗市にかけてで、私たちがお世話になった茶農園がある宝山もその地域にあります。標高の高い山地ではありません。茶摘みの時期は、春茶(一番茶)のあと、夏茶までのあいだ。つまり、二番茶です。旧暦の端午節(6月中旬から後半。今年はは6月11日でした)の前後10日間に小緑葉蝉(ウンカ)という小さい虫が葉の汁を吸って、葉が栄養不良をおこすことによって、新芽が白く保たれ、葉の甘みが増して風味高い特別なお茶となります。
私たちが出かけたのは6月24日でしたので販売用の茶摘みはすでに終了していましたが、特別に、私たちの体験用に一部摘まないでとっておいてくれていました。
そのため、葉っぱはちょっと大きめです。

では、茶作りの様子をお伝えします。

まずは、茶摘み。朝10時過ぎから1時間くらいかかりました。


一芯二葉または三葉(新芽とその下の二枚(または3枚)の葉)を摘みます。


摘んだ茶葉をひとつにまとめて重さを量ります。


それを3人分にわけました。
一人分を5つのザルに均等に分けて、
広げ、日に当てて、お茶の葉の水分を蒸散させます。(日光萎凋)
12時から19時ごろまで。


日が暮れたので、室内に移動して、さらに水分を蒸散。
風がなかったので扇風機を使いました。(室内萎凋)


この後は1時間おきに取り出して、攪拌(茶葉の上と下をひっくりかえす)。ザルは3つに。茶葉を傷つけないように優しく手にとり、軽くひっくり返します。攪拌したあとは1時間くらい休み、また次の攪拌をします。
回数はそのときの天候や茶葉の状態によっても、茶園によっても違う職人仕事なので詳しくは書きませんが、この繰り返しが1:00頃までかかりました。最後の攪拌のとき、ザルはひとつに。

2:25 発酵・静置。
茶葉をザルの真ん中に小山のように集め、


布で覆い包み、


さらにザルをかぶせて2時間置きました。


4:30 殺青 170〜200度で3分炒ります。(機械作業)





つづいてすぐに揉捻。
茶葉を布で包み、揉捻機にかけます。


茶葉を良くほぐします。


ほぐしたら、茶葉を団子状にまとめて、上をきつくしばり、


揉捻機にかけます。


そのあと手で揉みます。


そして、固まった茶葉を再びほぐし、布で団子状にまとめて手で揉んで、


揉捻機へ。この作業を何回か行いました。

5:30 乾燥。乾燥機に入れます。


茶葉を良くばらしてザルにあけ、手でお茶葉を振り巻く感じで、少しずつ乾燥機に均等に置いていきます。2回かけました。


6:30 乾燥機から茶葉が出てきて、完成です。


先生の作ったお茶葉を飲んでみました。
品茶の飲み方。ちょっと青かったのですが、甘さと香りは十分でした。
2〜3ヶ月位おいておくとまろやかになるとのこと。楽しみです。



昔ながらの伝統的な製法を体験させていただいたので一昼夜がかり大変でしたが、とても貴重な体験でした。無事お茶が出来上がってとても嬉しかったです。

茶作り台湾旅行〜番外編2:擂茶の作り方

  • 2007.06.24 Sunday
  • 23:43
北埔の町の擂茶屋さん「天水茶房」にて。
お店の前には大きなすり鉢とすリこぎがおいてあります。

まず、抹茶をごく細かい粉状になるまで擦ります。すりこぎが長〜い。


黒・白のゴマ、かぼちゃの種、ピーナッツを加え、


油が出てねっとりするまでさらに擦ります。


少しずつ、お湯を加えていきます。


混ざったら、砂糖、きな粉、漢方薬や五穀、豆類など合計20数種類が入った粉(お店により違う。)を入れて、均一になるまで混ぜ、器に取り分けます。


好みでお米のお菓子をトッピングしたらできあがり!





茶作り台湾旅行〜2日目:新竹県・宝山

  • 2007.06.24 Sunday
  • 20:20

2日目はいよいよ茶作りです。
朝9時にホテルを出て車で30分ほどで茶農のお宅に到着。
今日はこちらに泊めていただき、東方美人茶(別名膨風茶)作りを体験します。

まず、お茶をいただいて、一休み。
オリーブに味をつけたお茶請け。もともとこのお宅はオリーブ栽培をしていたそうですが、それに「東方美人茶」作りが加わりました。今は、どちらも大切な仕事となっています。


10時くらいから茶摘みを開始。この茶畑はそんなに高いところではないので、かなり暑かったです。それで、半そでで茶摘をしてしまったら、後で大変なことに・・・。茶毒蛾の被害に会ってしまったのです。
実はその茶毒蛾の存在さえ知らず、最初は蚊にたくさん刺されたのかと思っていたのですが、どうにもこうにもすごい痒いし、一緒に行った方々も全員同じ状態だったのでこれはなにかかぶれに違いないと・・・。あとで、私より一足先にシンガポールに戻った方が病院に行ったおかげで、茶毒蛾によるかぶれと言うことがわかりました。
茶毒蛾は椿系の植物に来る虫らしいので、日本で庭仕事などされる方もお気をつけ下さい。

太陽の光を浴びているお茶の葉はとてもきれいでした。


猪と犬の睨み合い・・・。


迷いながら摘んだら、収穫が少なすぎた私のカゴ。


茶畑の前にある昔のお宅。


収穫は全部で10kgにもならず、かなり少なめでした。。本当は1週間前くらいが収穫時期なのですが、私たちが来るまで待ってくれていたのでちょっと育ちすぎていた感じです。一人3斤(一斤600g)分づつの茶葉でお茶を作ることになりました。


細かいお茶作りの工程については別記事にて。

お昼ごはんをいただきました。ここのお宅は基本的には自分で育てたオーガニックの野菜で自給自足の生活をしているのでベジタリアンです。
味付けはシンプルだけど、食べやすくてとてもおいしかったです。お米も玄米。


これもオーガニックの台湾バナナ。小振りだけどとっても美味。


初めての味、オリーブのアイスキャンディ。つぶしたオリーブの実がたくさん入っていて美味しかったです。


作業の合間の待ち時間に、近くの北埔という町に出かけました。
趣のある古い佇まいが残る、
客家人の町です。
目抜き通りは観光客でいっぱいでした。


客家人の飲み物、擂茶(レイチャ)を味わいました。


擂茶(レイチャ)は、抹茶やゴマ、ピーナッツ、かぼちゃの種などを擦りつぶし、さらに漢方薬や五穀、豆類など合計20数種類が入った粉(お店によって配合が違う。きな粉に似た味がします。)を加え、お湯を注ぎ混ぜて飲むお茶です。飲む前に、お米菓子をトッピング。いろんなものが入っているのでお腹が一杯になるし、体にもよさそう。味はゴマが利いていて甘くておいしいです。ゴマ汁粉という感じかも・・・。ただ、自分で擦ってつくるのでそれが大変。(詳しくは
番外編2:擂茶の作り方をご覧下さい。)
お茶請け菓子もとってもおいしかったです。


お店の中は落ち着いたいい雰囲気でゆっくりできます。



天井の梁にたくさんの急須が吊るされていました。

お腹が一杯になったので、通りをぶらっと買い物散策。
私は、新竹ビーフンとお菓子を買いました。

帰る途中、貯水池にも立ち寄りました。ちょっと水は少なめ?


作業場に小さなくわがたがいました。身近で見るのは久しぶり。


夕飯。肉のように見えるものも肉ではありません。豆から作ったものだそう。


もどって夕食を食べた後は、時々休みながらも茶作り作業が朝7時まで続きました。

茶作り台湾旅行〜1日目:新竹泊

  • 2007.06.23 Saturday
  • 22:03
中国茶の先生とその仲間と台湾にお茶作りを体験しに行ってきました。
夕方に台湾到着。今日は新竹のホテル泊です。
夕飯、先生が台湾名物の牛肉麺を食べに連れて行ってくれました。
週末だったこともあり、美味しいと評判の店内は人で一杯。

いろんな形のひょうたんが天井からつる下がっていました。


外の小屋には大きなブタさんが・・・。夜だからか、寝ていました。
また、本物だけでなく、店内にはブタの置物がたくさん置かれていてびっくり。「黄金の豚年」にあやかってでしょうか・・・。


牛肉麺はとてもおいしかった。特にスープが美味。前に、シンガポールで食べた時にあまり美味しく感じなかったので、それ以来食べていなかったのだけど、これはとっても美味しかったのでまた食べたいです。


たけのこやきゃべつ、アヒルなど副菜も美味しかった。



ご飯の後は明日に備えて、ゆっくり寝ました。

飛行機から眺めた空

  • 2006.04.17 Monday
  • 20:59
台北からの帰りの飛行機の機内から写した、もうすぐバンコク到着時の午後の空です。
雲の上の空の色はいつもみている色とはまた違って鮮やかな青でした。


台湾!台湾!その2〜街をぶらり&シーフード堪能

  • 2006.04.13 Thursday
  • 22:14
3時過ぎホテルにチェック・イン。ちょっと一息ついてから、街の様子を眺めに出かけました。
ホテルの最寄りの地下鉄の駅から地下街が台北駅まで延びているようだったのでとりあえずそこを。
地下街にはいろんなお店が入っていました。見慣れたコンビニとか。
ちょっとおいしそうな麺のお店を発見。あんまりお腹はすいてなかったけど味見したくて入ってしまいました。
麺は想像と違ってうどんの細いものみたいな感じでした。スープは味が薄め。



おかずに焼いた鳥かさつま揚げみたいなものを選べます。最初、麺のなかに入れて食べてたらちょっとスープが脂っこくなってしまったので別々に食べたほうが良かったな。揚げ物はなかなかおいしかったです。
台湾では卵麺(日本のラーメンの麺)にお目にかからなかったです。
うどんみたいな小麦粉で作った白い麺が主流だそう。

腹ごしらえの後は台北駅まで歩きました。
台北駅はとても大きかった。迫力ありました。


駅周辺をすこしぶらりとしてからまだ時間があったので、地下鉄で一駅の隣の西門町まで行ってみました。台北の地下鉄も快適です。
西門町は日本で言えば原宿のような感じのところで若者がたくさん遊びに来ていました。


きれいな果物屋台が出ていました。

西門町をさっと一回りしたら雨も降ってきたし、夕飯を夫の会社の方と一緒することになっていたのでここで一旦ホテルにもどりました。



夕飯は2家族で海鮮料理を楽しみました。
このお店の海鮮食材はすべて台湾の離島、澎湖島から運ばれて来るそうで、どれもとてもおいしかったです。

まず、海鮮料理ではないけどおいしかった、かぼちゃのビーフン炒め。かぼちゃの自然な甘さが生きてました。


魚の名前はわからないけど、白身魚の姿上げ。かりっと揚がっていておせんべいみたいで香ばしくて白身も甘くてこれも美味。


タイでは食べられないのでリクエストした、茹でた”とこぶし”あわびみたいに肉厚でしこしこした歯ごたえで大満足。


浅利の中華風炒めはピリ辛で(タイ料理とはまた違った辛さ具合)これもはまる味。


ちょっと珍しいへちまの炒め物。タイのは甘いけどここのは優しい塩味でした。


最後は夫のリクエストの蟹おこわ。これがまた、かにミソたくさんの蟹が存在感たっぷりにでーんと上に載ってて、おこわも濃すぎない味付けで、お腹いっぱいにも関わらず最後まで食べ切ってしまうくらい美味しかった。



会社の方はさすが在住者だけあって美味しいお店を知ってます。
ほんとに満足で大感謝でした。
夫も私も満腹の幸せお腹でホテルに帰りました。


台湾!台湾! その1〜リッチにビジネスクラスで。

  • 2006.04.13 Thursday
  • 21:19
久しぶりに初めての国への旅行が実現しました。
タイのお正月ソンクラーンのお休みを利用して台湾へ。
今回、飛行機が混んでいたのでエコノミーが取れなかったことと、ビジネス料金が思ったより安かったということもあり、ちょっとリッチにチャイナエアラインでのビジネスクラスでの旅です。

家から乗ったタクシーの運転手がなんとびっくり空港まで行くのがどうやら初めてだったらしく、高速を降りそこねてちょっと先まで行って引き返すことになったのには慌てたけれど早めに出ていたので時間的余裕を持って無事空港に到着、チェックインできました。
定刻通り飛び立った機内はシートも広くて快適。

アミューズ、



前菜、



メイン、



デザートとちゃんと別に出てきました。
遅めの朝食になるのか、昼になるのか・・・。味はなかなかでした。
でも、楽しみにしていた某有名店の中国茶は品切れ状態でした。

台北までの飛行時間は3時間半くらい。意外に早く着きました。
着いたら雨でちょっと肌寒かったです。
今回の旅行報告はほとんど「食べ歩記」になりそうですがあしからず。

今年のひまわり

  • 2005.11.29 Tuesday
  • 20:44

ひまわりの咲く季節になりました。今年もロッブリーまで見に行ってきました。
バスの車窓から見るひまわり畑がとても壮観。ほんとに見事にみんな太陽に向かって咲いています。ひねくれものさんはひとり!?もいないんですね。(笑)

小ぶりの花が集まっている畑と大きなひまわりが咲いている畑、2箇所行きました。
畑の前には売店が出ていて、そのあたりの特産品を売っています。



ひまわりの蜂蜜をしっかり購入。こちらも毎年の楽しみになりました。
大きな蜂の巣を飾っていたので、ぱちり。もちろん中にはもう蜂はいないです。



今年も大好きなひまわりが見られてよかった。


クアラルンプールへの旅〜その4

  • 2005.11.15 Tuesday
  • 20:45
4日目の今日はKLCC(クアラルンプール・シティー・センター)に出かけました。
綺麗な公園や世界一の高さを誇るペトロナス・ツイン・タワー・、ショッピングセンター、ホテル、コンベンションセンターなどが集まるクアラルンプールでもっとも近代的なビジネス街です。スマートな銀色のツインタワーが空に向かってそびえたっている様はとっても未来的。



隣接したショッピングセンターは6階建てで、伊勢丹や紀伊国屋書店などが入っています。中は吹き抜けでこちらもメタリック。



コンベンションセンターには水族館がありました。水族館は大好きなので思わず足が向きます。
久しぶりの水族館にウキウキ。
トンネル型の水槽はかなり長くて、頭の上をサメが悠々と通り過ぎて行ったりして、日本の大きな水族館を見慣れている私でも満足度は充分でした。色々な魚をじっくり眺めていたらあっという間に時間がたっていく感じ。マリンブルーの世界はココロが休まります。熱帯魚はもちろんですが、ナマズの凄い大きいのがいたり、蛇・カエル・トカゲなどの爬虫類がいたのがマレーシアらしかったです。



お昼はショッピングセンターのフードコートで。
何を食べようか迷った末、マレーの麺料理、ラクサを食べました。
ラクサも地方によって味や麺の種類が違うらしく、わたしが食べたスラワク・ラクサはお米の麺にココナッツカレーがかかっていて、具は鶏と揚げ豆腐、薬味には薄焼き卵なども乗り、タイ料理のカオ・ソーイに似た感じでなかなかでした。タイ料理に比べて辛さはマイルドです。


夕方までショッピングセンターをぶらぶらしました。

夕飯は夫と客家鍋を食べに行きました。
具はタイスキとも日本の鍋ともちょっと違いました。レタスが入っているところが意外。



スープは味がしっかりついているけど優しい味です。空心菜や白菜もよく合います。



揚げ湯葉もおいしかった。最後は麺を入れて食べます。またまたお腹一杯。
マレーシアもなかなか食が豊かな国でした。

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