いまさらながら、でも、楽しさ満載DVD。

  • 2009.10.12 Monday
  • 00:15
JUGEMテーマ:音楽
 9月に発売された昨年のKinKi Kidsの「KinKi you」ライブのDVD。今更ながらという感じですが、やっぱりお勧めなので、紹介です。

一気にみたいところですが、4枚組の豪華版なので、1枚づつゆっくり楽しんでいます。
今日は1枚目の7月22日の東京ドームライブの巻を見ました。東京ドームライブは、実際足を運んだライブなので、見ているうちに色々思い出してきて、その分臨場感も増して、ライブに又行ったような感覚になりました。
今回のDVD、歌と踊りはもちろん素敵なのですが、MCシーンが満載なのがとても楽しいです。
KinKiのふたりのトークは抜群のコンビで、お笑いのテンポとつぼをつかんでいるので、プロ顔負けで、さだまさしさんが以前出されたようなライブトークだけのDVDも出して欲しいと思うくらいです。

歌もデビューからの曲をバランスよく選んで歌ってくれたので、しばらくぶりの歌も結構あり、楽しめます。とくにバラードは絶品です。デビュー当時とはやはり歌声が数倍も違うし。

ふたりが話していたように、ファンでなくても楽しめる、Kinkiの芸幅!?の広さを120%感じるライブDVDだなあと思いました。


評価:
---
ジャニーズ・エンタテイメント
¥ 6,500
(2009-09-30)

Φ【完全初回限定盤】(DVD付)+Φ【通常版】

  • 2007.12.06 Thursday
  • 23:32
評価:
KinKi Kids
Jannys Entertainment = MUSIC=
¥ 2,950
(2007-11-14)
JUGEMテーマ:音楽


11月14日に発売になった、KinKi Kidsのアルバム「φ」。
私の手元には11月の終わりに届きました。
ほんとはすぐ宣伝!?したかったのですが、聴くたびに深さを感じ、ひたすら聴いているうちに12月になってしまいました。
10周年記念コンサートに行かれなかった私は、ふたりへのお祝いの気持ちを込めて通常版と限定版の両方を購入したので、通常版アルバムとDVDの感想を書きます。

まずは通常版アルバムのほうから・・・。

デビュー11年目に入ったKinKi Kidsの挑戦の気持ちがいろんなところに見えました。
歌謡曲ムード色濃い曲、スローなバラード、ラップ、16ピートのダンサブルな曲、フュージョンっぽい曲、ほんとに多種多様な音が溢れていました。その音たちのバランス感覚がとってもお洒落。スローバラードの曲での2人のハーモニーも見事。KINKIの曲はいままで、アレンジは工夫していても全体的に歌謡曲の雰囲気が強い気がした(それはそれで好きですが。)けど、今回は洋楽の色がちょっと濃くなったような・・・。バックの演奏もオーケストラあり、エレクトリックな音あり、アンプラグドありで楽しめました。

曲ごとの感想を・・・。

『lOve in the φ』
独特なリズムの曲。セクシーな歌い方が耳に残ります。

『涙、ひとひら』
シングル『永遠に』のカップリング曲。個人的に大好きな曲。
メロディーラインとリズムがかっこいい。

『snapshot』
ちょっと懐かしい感じのメロディ。KinKiの声にぴったりな哀しさ漂う曲。

『the EDGE of the WORD』
スローでシンプルな曲調にふたりのハーモニーがぴったり合っています。

『ラプソディー』
まさに、ラプソディ!という感じ。これもとっても綺麗なハーモニーが聴かれます。甘く、優しい気分になれる曲。(通常版ボーナストラック)

『風の色』
ラテン調のリズムで勢い良く始まります。
でもそのあとの曲調はのびのびと広がりがあり、剛君の良く伸びる声が生きてます。だからなのか、このアルバムの中で私が一番好きな曲です。

『Lose Control』
光一くんソロ曲。彼らしいダンサブルな曲です。インドっぽいメロディーとリズムがコミカル。

『since 1997』
フュージョン色濃い、とってもお洒落な曲。いままでのKinKiにはなかった新しいジャンルではないかなあ。でも、このリズムをうまく歌いこなしてます。ライブハウスで聴きたい感じです。

『unchanged』
剛くんソロ曲。独特の詞とメロディー世界に彼の声がぴったりはまってます。これもちょっとフュージョンぽいかも。とってもお洒落。
これだけの英詞を歌いこなしているのはさすがです。

『BRAND NEW SONG』
シングルカット曲。この曲自体は明るくて好きなのですが、今回のアルバムの中ではちょっと浮いてしまっているかも。たしか、光一くんが雑誌のインタビューで、この曲をアルバムの何処に入れるか迷ったと言っていましたが、苦労のあとが見えるかな。

『銀色 暗号』
『愛のかたまり』、『恋涙』に続く剛君作詞、光一君作曲の合作曲。
今回も女性詞の切ない感じが良く出ていて知らないうちに引き込まれます。
冬に聴きたい一曲です。

『ノー・チューンド』
なんだか素直に励まされる曲。蒼さを感じるメロディーが素敵です。

『永遠に』
徳永英明さん作曲のシングルカット曲。シンプルなバック演奏で歌いあげるバラード。ふたりのハーモニーがとにかく綺麗。

うーん・・・どの曲も良い曲ばかりです。
そして、ついつい、いろんなジャンルの曲を聴きたくなる私には理想のアルバム。大好きな歌声でいろんな音楽が聴けるのだから。



付属!?のデビュー10周年記念コンサートのDVDについて・・・。

とてもアルバムについているDVDとは思えない盛りだくさんの内容。
コンサート(12曲+MC)+2人のトークが入っています。
当日、参加できなかった私のようなファンにとってはまさにKinKiのふたりからの愛情こもったプレゼントに思えて、感激でした。
コンサートの最後に二人が語った想いに、いつものふたりには珍しい熱さを感じました。(まあ、剛君をENDLICHERIさんとして解釈すれば特筆するものではございませんが。)

コンサートシーン全体を通して暖かい雰囲気がずっと感じられて、見ているうちに自分もそこに参加しているような嬉しい気分になりました。これからもずっとずっとこの暖かさを持った、素敵なデュオでいて欲しいな。

デビュー10周年によせて・・・。

  • 2007.07.21 Saturday
  • 22:44
今日はKinKi Kidsのデビュー10周年記念日です。
18日にはベストアルバム『39』が発売になりました。
明日は東京ドームで記念コンサートが開かれます。

彼らのデビュー当時、私はまだファンでなかったのでその頃の様子は残念ながら頭に浮かべることはできませんが、今のふたりを見ていると、10年という年月は彼らふたりにいろんなものをもたらしたのだなと感じます。

彼らが20才くらいの頃のビデオを見てみました。
歌っている声も声量もパフォーマンスの幅も、今と比べると大分スケールが違います。それでも、少しもつまらなさを感じないのは、何時だってふたりがその時の全力で動いているのが感じられるから。

最近のビデオを見てみました。
時におじさんぽささえ漂う、すっかり落ち着いた雰囲気のふたりになりました。どうにかしてあげたくなるような危ういバランス感覚を彼らに感じることはもう出来ないかもな・・・。
でも、以前と全く変わらない魅力もあります。それはピュアな感覚。
剛君も光一君も表現方法は違いますが、ピュアな感覚は嬉しいことに全然置き忘れていません。やっぱりそれがKinKi Kidsの最大の魅力かなと改めて思います。「すれていない」ってすごく大事なこと。

人気者ゆえ、あれこれ言われることが多いふたり。
あれこれ言われるのは個性があるから、それが人一倍輝いているからだと私は信じています。
だからこそ、これからもそのKinKi Kidsらしさを貫いて欲しい。表現が不器用でも何でも構わないから。

そして・・・
これからも、剛君はKinKi Kidsの世界と、堂本剛くんの世界、そして、ENDLICHERI☆ENDLICHERIの世界をうまく分けて、いろんな引き出しを最大限に使って活動していってくれたら嬉しいなと思っています。

KinKi Kids デビュー10周年、本当におめでとう!
Be special for me, forever!






My Favorite Song of KinKi Kids

  • 2007.05.10 Thursday
  • 17:00
4月25日発売のKinKi Kidsのシングル「Brand New Song」を買ったら"Your Favorite Song of Kinki Kids"と題したアンケートチラシが入っていました。
いままで彼らがリリースしてきた楽曲(ソロ、インスト曲、同一楽曲アレンジ違いは含まず)の中から一番好きな曲3曲を選んで投票するかたちで、応募にはID(つまりCDを購入すること)が必要です。
KinKi Kidsは今年の7月でデビュー10周年を迎えるので、それに関連した企画かなと思いますが、シングル25枚、アルバム9枚の中から3曲だけを選ぶのはかなりきつかった・・・。実際は、ファンの弱みでシングルCD通常版と限定版2種類を買ったので、6曲選ぶことができるのですが、それでも大変。
そこで、わたしはこの6曲を決めるに当たって、自分なりのテーマをもうけてそれに基づいて6曲を選ぶことにしました。

・KinKi Kidsの二人に、今、歌って欲しい曲
・詞やメロディーが心に残る曲(幅を感じる楽曲)
・KinKi Kids二人の個性が生かされている曲(例えば、二人のハーモニーが綺麗な曲)
・シングルカットされた曲を1曲入れること。(シングルカット曲にはそれなりに二人の想いが入っていると思ったから。)
・剛君の高音が響く曲(剛ファンとしての唯一のこだわり)

そして選んだ曲たちは・・・
『ボクの背中には羽根がある』(作詞:松本隆/作曲:織田哲郎/編曲:家原正樹)
 ラテンな曲調のこの曲は哀愁を持った歌声を持つ二人にぴったりで、踊りも素敵。
 シングルカットされた曲の中で、違った毛色を持つ名曲だと思う。

『コ・ハ・ル・ビ・ヨ・リ』(作詞:篠崎降一/作曲/編曲:鎌田雅人・シングルカット曲『ね、がんばるよ。』カップリング曲)
 ちょっと沖縄の雰囲気が入った個性あふれる曲。
 剛君の伸びやかな声に、光一君の優しい声が続き、二人のユニゾンによるサビに入る感じがとても自然で、聴いていると癒されるメロディー。

『世界中のみんなで・・・。』(作詞・作曲:周水/編曲:Fredrik Hult, Ola Larson・G album 24/7)
 とにかく、この曲はKinKiの二人が歌ってくれるだけで特別な意味あいを持つ曲。
 メロディーもとてもきれい。私的にはSMAPの『世界にひとつだけの花』に引けをとらない名曲だと思っています。
 
『Misty』(作詞・作曲:堂島孝平/編曲:CHOKKAKU・D album)
 お洒落なリズム&曲調もさることながら、TVで一度だけみた二人の踊りが忘れられないくらいくらいかっこ良くて、それ以来大好きになった曲。

『Black Joke』(作詞:Takehiro Maeda/作曲・編曲:U-SKE・I album -iD-)
 サビ部分の剛君の歌声に参った曲。『男女の友情は成り立つか?』という永遠の命題!?を歌っています。
 『恋愛関係じゃもったいない、かけがいない奴』は最上級のほめ言葉かも。二人はどんな想いでこの詞を歌ったのかなあと気になりました。

『Love is・・・〜いつもそこに君がいたから〜』(作詞・作曲:Kazuto NARUMI/編曲:garamonn・I album -iD-)
 とにかく出だしから二人のハーモニーが抜群の曲。こんなハーモニーを聴かせてくれるようになった二人に10年の時の流れを感じました。バッグのギターの音色もとても綺麗。
 
そして、最後まで悩んだ次点の曲3曲・・・
『もう君以外愛せない』(作詞・作曲:周水(canna)/編曲:重実徹)
 やっぱり、これはKinKiしか歌えない珠玉のラブバラードです。

『10 years』(作詞:mavie/作曲:石塚知生/編曲:石塚知生・シングル『ビロードの闇』カップリング曲)
 二人の10年を感じさせる。1番を光一君、2番を剛君、最後のサビは細かくパートを分けて、それぞれがスローテンポな曲を丁寧に歌っているのが印象的。(シングル『ビロードの闇』カップリング曲)

『恋涙』(作詞:堂本剛/作曲:堂本光一/編曲:石塚知生・H album)
 剛君が書いた女性詩が印象的で、光一君作のメロディーラインも綺麗。

そして、頭に浮かんだ一次選考!?通過曲たち・・・

初期の曲もいい曲が多いのです。まだ初々しい当時の歌声で聴くのも好きだけれど、ぐんとパワーアップし、大人になった今の二人の歌声でぜひ聴いてみたいと思いました。
『Tell Me』(作詞:相田毅/作曲:羽場仁志/編曲:岩田雅之・A album)
『せつない恋に気づいて』(作詞:MIZUE&HIDE/作曲:寺田一郎/編曲:岩田雅之・A album)
『FRIENDS』(作詞:森浩美/作曲:羽場仁志/編曲:船山基紀・A album)
『フラワー』(作詞:HAL/作曲:HAL/音妃/編曲:船山基紀・シングルカット曲)

Dアルバム以降はファンならずとも十分楽しめる力作が続いていると思います。
私が初めて買ったKinKi KidsのCDは、最初のベストアルバム『KinKi Single Selection』でした。
アイドルのCDを買うことにとまどいながらも手にしたのに、二人の歌声にあっという間に引き込まれ、変な偏見にとらわれず、買ってよかったと思いました。

『こたえはきっと心の中に』(作詞・作曲・編曲:堂島孝平・D Album)
『エンジェル』(作詞:浅田伸一/作曲:谷本新/編曲:白井良明・D Album)
『手を振ってさよなら』(作詞・作曲・編曲:オオヤギヒロオ・E Album)
『Love U4 Good』(作詞:doble S/作曲:松本良喜/編曲:安部潤・E Album)
『月光』(作詞:浅田信一/作曲:飯田建彦/編曲:ha-j・E Album)
『ひらひら』(作詞・作曲:堂本剛/編曲:ha-j・F Album)
『冬のペンギン』(作詞・作曲:Ryoichi Higuchi/編曲:Naoki Hayashibe)
『駅までは同じ帰り道』(作詞:久保田洋司/作曲:飯田建彦/編曲:長岡成貢・H album)
『未完のラブ・ソング』(作詞・作曲・編曲:Gajin・H album)
『【AOZORA】』(作詞:高須光聖/作詞:大智・宮崎誠/編曲:佐藤泰将・H album)
『ギラ☆ギラ』(作詞:satomi/作曲・編曲:本間昭光・シングル『心に夢を君には愛を』カップリング曲)
『夏模様』(作詞:satomi/作曲:林田建司/編曲:佐久間誠)
『いつでもどこへでも』(作詞・作曲/マシコタツロウ 編曲/十川知司・シングル『夏模様』カップリング曲)
『アプリシエ』(作詞:Ttsuyoshi Shirasagi/作曲・編曲:家原正樹・シングル『Brand New Song』カップリング曲)
『藍色の夜風』(作詞:上田ケンジ/作曲:本間昭光/編曲:家原正樹・I album -iD-)

まだまだ切りがない・・・。(笑)

彼らの楽曲を改めて振り返ることができたこのピックアップ作業はファンとしてとっても楽しい時間でした。それだけでもKinKi Kidsのお二人にお礼を言いたいです。
そして、KinKi Kidsの音楽の幅の広さも再確認できました。アンケートの結果がとっても楽しみです。
「Brand New Song」を買った方々は何を選ばれましたか?よかったら教えてくださいね。

立ち位置を決めるのは彼方自身〜KinKi Kidsへのエール

  • 2007.01.08 Monday
  • 19:46
日本にいる友達が、年末の音楽番組を撮ったビデオを送ってくれた。
その番組の中でMr.Childrenの櫻井さんがこんなことを言っていた。
『望まれているというものを作ると言うよりもほんとに自分たちが好きになれる作品を作っているつもりなんですけれども、そういう作品が多くの人に共感してもらえるのはすごくラッキーなことだと思ってます。これからもそういうバランスがうまくとれたらほんとに幸せだと思います。』
これがきっと、アーティストにとって理想の作品づくりのスタンスなんだろうと感じた。そして、思った。
「アーティストは自分の作品や表現に対して正直であるなら、無理に他人に合わせることなく、時には、わがままだ、高飛車だと誤解されるくらい自由にふるまってもいいんじゃないか、そのぐらいでないと多くの人の心を動かすような素敵な作品は出てこない」

アーティストにとって、ライブはその作品を披露する大切な場所、また、ライブ自体がひとつの作品とも言える。
だから、本来そこに嘘があっては、表現者である本人自体が納得できないはず。
ライブは自己表現の場だから。大きなエネルギーが発生する場所だから。
当然、前もってその内容が公表されることはあり得ないし、公表されたとしてもその通り行うかはわからない。
勿論、人に迷惑をかけることになる行為は論外だけど、ステージ上では好きなことをやっていい。観客を裏切ったっていい。アーティスト自身が、それが自分だと思うなら。
また、観客の側もそれに対して自由に答えていい。受け入れられなかったならその場から静かに立ち去ったっていいと思う。
観客がアーティストに求めるものは共感できる作品とすばらしいパフォーマンス、これに尽きる。
それは、私がここ数年間に足を運んだ、ENDLICHERI☆ENDLICHERI、Jake Shimabukuro、DEPAPEPE、上原ひろみのライブで実感したこと。

上原ひろみさんのコンサートの終わり、ダブルアンコールを求めていた観客はひろみさんが出てこないようなので、潔く帰り始めた。
その時、彼女が何か物を探すそぶりで、ふたたびステージに上がってきた。まだ帰っていなかった観客がふたたびリクエストすると、彼女は言った。"I don't play." それでもまだ、観客がリクエストしたら、「仕方ないわねぇ」というかんじで、1曲さらっと弾いてくれた。
そこには彼女の観客への素直な思いやりとサービス精神があった。アンコールって本来はこういうものなんだと感じた。

アンコール、ましてやダブル・アンコールという行為は観客のリアクションに対して、アーティストがさらに何かを返したいという衝動にかられたときにだけ発生するものだと思う。それは、アーティストから観客への感謝の意味を込めた特別なプレゼント。
アーティストは自分が弾きたい、歌いたいと思ったときだけ行えばいい。ラストだからといってダブルアンコールをやらなければいけないという決まりは全くない。

KinKi Kidsが今年の元旦に行ったコンサート。そこでの『彼』の『ちょっとした振る舞い』が今、思わぬ物議をかもしているようだ。
私は足を運べなかったから、そのライブの内容については何もいえない。ライブは生ものだから、自分で感じない限りは何も言えない。
ただ、様々なサイト上の書き込みを読みながら思った。
俗に言う『アイドル』と、『アーティスト』の二つの顔を持つ、彼ら独特の立ち位置が生み出した出来事。それが、今回の物議かと。
理想を言えば、『アイドル』は「作られたイメージ」どおりに動かなければならない。プロデューサーは『アイドル』自身ではなくほかにいるのだから。
当然、コンサートでは、そのプロデューサーの作り上げた『アイドル』像に近い姿を示さなければならない。それが、プロの『アイドル』の姿。
ところが、『アイドル』としてデビュー・活動はしているが、現在KinKi Kidsは、コンサートのかなりの部分を自分たちでプロデュースをして行っている。
当然、楽曲選択からコンサートの構成まで、その内容すべてに彼ら自身の様々な想いが込められている。いろいろ意見はあるかと思うが、少なくともKinKi Kidsとしてライブをするときの彼らの現在のスタンスは『アーティスト』なのである。
今の彼らにとってコンサートとは、誰かにお膳立てしてもらった舞台を『アイドル』として演じる場なのではなく、紛れもなくKinKi Kidsとしての「自己表現の場」「ひとつの生の作品」なのである。
ところで、KinKi Kidsを見にきている観客は、二人を『アイドル』としてみている人と、『アーティスト』としてみている人とが複雑に混ざり合っている。また、『アイドル』と『アーティスト』両方の顔を持つKinKi Kidsが好きなファンだっている。
どのファンが良いとか悪いとかではなく、ファンひとりひとりが彼らに求めているものが違うだけ。「アイドルなら、元気でにこっと笑って欲しい。手を振ってファンにサービスして欲しい。元気のない姿は見たくない。」と思う人もいれば、
「感情ゆたかなアーティストなら気持ちが乗らないときもあるよね。無理に飾らず、ありのままの姿を示してくれたほうがいい。」と思う人もいる。どちらも観客の側の正直な心理。
ライブ・パフォーマンスを行うほうの本人たちはすごい難しいだろうなと思う。ファンを喜ばせようと言う優しい気持ちを持っている二人だから余計だ。でも、その難しさを認識しつつも、彼らは毎回最高のライブを行うためのチャレンジと模索を怠らない。時には、心残りの結果がでたとしても。
今回の『彼』の『ちょっとした振る舞い』。ライブを眺めた人たちひとりひとり、KinKi Kidsをどう捉えているかできっと反応が違ったのではないかと思う。
そして、いろんな意見・反応があってそれでいいと思う。その反応を受けとめて、二人はまた自分たちの立ち位置を探して行ってくれるのだろうから。
これからもKinKi Kidsの立ち位置を決めるメイン・プロデューサーは彼ら自身。どんなKinKi Kidsを見せてくれるのか楽しみだ。

「ビロードの闇」発売!

  • 2005.06.15 Wednesday
  • 15:29
ビロードの闇(通常盤)
ビロードの闇(通常盤)
KinKi Kids, Satomi, CHOKKAKU, 上田ケンジ, 十川知司, 吉田健, 家原正樹

今日はKinKi Kidsの半年振りの新曲「ビロードの闇」の発売日です。
勿論、まだ私の手元にCDは届いていませんが、先々週のM・ステーションで初披露された様子をビデオで見ました。
久しぶりに二人の踊りが見られる今回の曲は、ラテンの曲調でかつちょっと懐かしい歌謡曲の匂いがします。
歌謡曲の王道!?ともいえる哀愁を漂わせ、聴かせるナンバーはKinKiのイメージにぴったりです。これはカラオケでも流行りそうですね。
とはいえ、ダンスのほうはかなり激しい。ブレイクダンス風の振りも入っているのでもう少しラテン風な方が良かったかなあという気もしないではないですが、ステップは小刻みでラテンのリズムを踏んでいます。
光一くんと言えば、マッチさんの「アンダルシアに誘われて」のダンスがイメージされるので、ラテンな感じはもともと違和感なかったですが、普段ブレークダンスのイメージがある剛くんの今回の踊りもラテンの曲に上手くのっていて素敵でした。
二人が踊って歌う様子を見て今回感じたこと。
光一くんの踊りはマドリッドの洗練された舞踊団が踊るフラメンコ。
剛くんの踊りはフラメンコ発祥の地、スペインアンダルシア地方のタブラオでたくましく力強く踊る地元のダンサーのフラメンコ。
どちらが好きかはほんとに好みの問題です。私のコメントはあえて控えさせていただきます。(笑)

KinKiの曲では、私はかなりのお気に入りになりそう。
CDが届いてからまた曲だけじっくり聴きたいと思います。

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