スリランカ旅行 5日目〜ヌワラ・エリヤ、ゴール

  • 2014.01.03 Friday
  • 22:20
2014年1月3日

朝のダイニングは高原の避暑地と言う感じで爽やかでした。






ブッフェには色々な種類のバナナが並んでいました。

ゴールまで、長い道のり。


川面に映る景色が綺麗。


道路端の八百屋さん


しばらく、見渡す限り茶畑の山道を走ります。




ティー・プラッカーの出勤風景。


最初の寄り道は苺畑。斜面の狭いスペースに植えられています。
ヌワラエリヤは苺の産地でもあるそうです。





 ここで買ったジャムはすぐに半分以下に。
 混ざり物がないので美味しいです。
 

峠を越えて


茶摘み風景をながめつつ、どんどん下に下りていきます。

二つ目の寄り道は、キャンディの近くにある、スリランカのメジャーブランド、ムレスナ・ティーのアウトレット。
試飲もできます。ムレスナ・キャッスルという名前通りお城風の建物でしたが、画像は無し。


2階に素敵な秤がありました。
ここでは、紅茶やカップを購入。紅茶については別記事に書こうと思います。

キャンディからコロンボにかけての道には様々なお店が軒を連ねます。


籐製品を売るお店


カシューナッツも買いました。大粒で新鮮。


ようやく海に出ました。コロンボの近く。


新鮮な魚が沢山。

コロンボからゴールまでは、出来たばかりの高速道路を走りました。
高速道路は日本政府の援助で建設。スリランカ人は親日家が多いみたいです。


ゴールの波止場。


インド洋を望む。

ゴール・フォート(ゴール旧市街)

ポルトガル人が築いた砦を、オランダ人がさらに強固な城塞都市にした。
大航海時代の東インド会社の隆盛の跡が色濃く残る旧市街。
ダッチコロニアル様式の建物が魅力。



オールドゲート


イギリス総督の紋章。


国立海洋考古学博物館(旧オランダ東インド会社の倉庫)

ヒストリカルマンション(中は私設博物館とお店になっていました。)


中庭


 壁に素敵な皿が沢山。


 ボビンレースの実演。

 宝石研磨の実演。


 趣ある通り、
 大航海時代に想いを馳せる。




裁判所

 ダッチコロニアルな回廊。


 警察署。


  灯台。最初のものは火事で焼けたので現在のものは1938年建立。

 ミーラン ジュンマ マスジッド。1750年代に建てられたバロック教会。
 現在は改築されモスクとして使われている。

 城壁の先。インド洋が綺麗。



時計台


風にはためくスリランカ国旗



城壁の先はインド洋



1755年建立のオランダ改革派教会。スリランカで最も古いプロテスタントの教会。



メインゲートを通り、ゴール・フォート(旧市街)を出る。

そして、最終日の宿はジェットウィング・ライトハウス。
スリランカ人建築家、ジェフリー・バワが晩年に建てたホテル。
バワ建築は自然・建築物・人が三位一体となるように造られているのが特徴。

 入口の外観は一見普通の石造りの建物でした。





しかし、徐々に驚きが・・・バワデザインの家具が各所に置かれ


バワお抱えの芸術家、ラキ・セナナヤキの手による彫刻作品が不思議な魅力を放つ階段。

 落ち着いた雰囲気のアート作品も各所に。


 2階にあるレセプション&ロビーの椅子も座り心地良く

 この中庭はゴールの街並みに似せているそう。
 芝生の緑色と建物のの色合いが落ち着いた調和を見せている。

 動きそうな兵士たち。





部屋に続く階段の踊り場からの景色も計算ずくのよう。




プールも素敵でした。


ホテルに着いてすぐに夕暮れが。


インド洋に沈む日。絶景でした。


ベッドのインテリアも落ち着く色合い。


窓を開けると海。



部屋の窓からも夕暮れを眺める。


一息してディナーへ
コースメニュー









ブッフェに飽きていたのでちょうどよかったです。
お魚はやはり新鮮で美味しかった。




 

スリランカ旅行 4日目〜キャンディ、ヌワラ・エリヤ

  • 2014.01.02 Thursday
  • 23:35
2014年1月2日

朝、ホテルを出発。
スリランカを代表する仏教寺院、仏陀の歯が祀ってある、仏歯寺へ。

 お寺の外側にはお供え用の花を売る店が並んでいます。

 

八角形が綺麗な建物。








入口を入ったところ、アーチ型の天井と壁の壁画が美しい。




太鼓がお祈りの始まりを告げます。



参拝する人でお寺は混雑。
この時間は仏陀の歯が納められている中央奥の扉は閉じられていました。




綺麗に飾られた供花。


象牙で飾られた仏陀像。


日本風の鐘がありました。



キャンディの街を後にして、郊外にある紅茶博物館へ

セイロン紅茶博物館

 紅茶工場だった場所がスリランカ紅茶局運営の博物館になっています。

 入口には、スリランカ紅茶の生みの親と言われる、
 ジェームス・テイラーさんの像。


 茶葉の柔揉機。
 揉むことで葉に傷をつけて発酵をうながす。



乾燥して水分を飛ばす。

 ふるい分け。



茶葉は細かさで種類が分けられる。

 秤がお洒落。

 昔の広告ポスター、どれも素敵。


建物の裏手側。

ポスターや紅茶も買えて大満足。

お茶の里、高原地帯に向けて出発。

Store Field紅茶工場



工場の入り口にもお茶の木



工場の人の案内で中を見学。販売する茶葉の製造中。


茶葉は柔捻、


発酵


乾燥


クリーニング、


等級分けされて出来上がる。


両方の茶葉は重さがまったく違う。


摘んだ葉の場所、細かさなどによって等級分けされる。




工場には売店があり、試飲もできる。
フレッシュティーと呼ばれる、工場でできたての茶葉を購入。


スリランカにはノリタケの工場がある。
ここで使われていたカップもスリランカのノリタケ製でした。

ヌワラ・エリヤへの曲がりくねった道沿いには、紅茶プランテーションが連なる。







ティー・プラッカーと言われるお茶を摘む女性たちの姿が見える。


滝も多い。



紅茶工場兼売店、カフェで、今日も遅めのランチ。





ショーケースには美味しそうなお菓子やパンが並んでいました。ブッフェじゃなくて
こっちを食べたかったな・・・。


スリランカで2番目に古い歴史を持つ、大きなティーファクトリー




庭に綺麗なハイビスカスが咲いていました。


ここのカフェはイギリス風。


しばらくして、ヌワラ・エリヤの町に到着。空が近いです。



市場へ。


レイシ系の果物も豊富です。


お米も色々


野菜も豊富。


干物いろいろ。鰹節みたいなものもありました。


ドーナツやさん

スナックを食べたくなって、市場のそばのお店へ
中はカレー味です。


 スリランカのジンジャードリンク。
 おやつのお供にぴったりでした。

英国風庭園のヴィクトリア・ガーデンへ







コスモスやあじさいが咲いていました。

今日の宿はブリティッシュコロニアル建築のグランドホテル。





庭も英国風で素敵です。


部屋の中もコロニアル。


ダイニングは落ち着いた雰囲気。




昔のポスターがここにも。




踊り場も趣ある空間に。

もう少しのんびりしたい空間があちこちにありました。
 

スリランカ旅行 3日目〜ポロンナルワ、マータレー、キャンディ

  • 2014.01.01 Wednesday
  • 22:11
2014年1月1日

旅行3日目の朝、新年を迎えました。



朝、ホテルのレストランの蜀台が綺麗に飾られていました。



ホテルの前に広がる野原。この近くに野生の孔雀がいてびっくり!




のどかな田園風景の中をしばらく走って、ポロンナルワへ

ポロンナルワは11世紀から13世紀にかけてシンハラ王朝の都だった場所。
ここも遺跡群になっていて、広い範囲に遺跡が点在していました。


 巨大な人造湖パラークラムサムドラの近くに建つ、パラーク・ラマバーフ1世像。高さ約4m。
 

 ローマを思わせる井戸の跡。





 古い文字が記された柱。


 狛犬みたいな門番








巨大な遺跡にただただ圧倒。









 綺麗な毛並みの猿がいました。

当時の仏教の中心地、クワドラングル




ポロンナルワのムーンストーンには牛がいません。王妃を南インドから娶っていたため、ヒンズー教で大切にされている牛を踏まないようにとの配慮だそうです。



 円形の仏塔ワタダーゲの入口。みごとなガードストーン。




 仏歯寺跡。


 青空の下に佇む仏像。






 猿の親子がいました。


ランコトゥ・ヴィハーラ



ガル・ヴィハーラ
巨大な一枚岩の上に彫られた仏像にみとれました。


ブッダ坐像。高さ4.6m。顔立ちがとても優しい。

 僧院窟。

 ブッダ立像とも弟子のアーナンダの像とも言われているが定かではない。
 高さ7m近い巨大像。


ブッダ涅槃像。長さ14.2m


穏やかなお顔。枕の模様が美しい。



ロータス(ハスの花)の池。僧侶の水浴び場だったようです。


近くでは牛が放牧されていました。

ティワンカ寺院

13世紀に描かれたフレスコ画がみごとです。








遺跡を出たところで土産物を売っていたおじさんが、お正月の料理を勧めてくれました。
右側はもち米とバナナを炊いたごはん、左側はココナッツミルクで炊いたごはん。
バナナのご飯おいしかったです。
このおじさんから糖尿病に効く木で作ったコップを買いました。
このコップについては別の記事にて。

ランチの場所へ


可愛らしい蓮の花が咲いていました。
今日もブッフェです。


ゴトゥコラという葉のサラダ。抗酸化力が強いらしいけれど、ちょっと青臭い味がしました。


レンコンのカレー。はじめて食べました。

ご飯のあと、スパイスの産地マータレーへ
スリランカではほとんどのスパイスが栽培されていますが、特にシナモンが有名。
スパイスマーケットに立ち寄りました。
小さなスパイスガーデンがあり、店の人が案内してくれました。


ウコン(ターメリック)の葉


ウコン

バニラの木、はじめて見ました。

 胡椒の木。

 ナツメグ。

 茶色の実がナツメグ。
 外側の赤いのがメース。

 シナモンの木。

売店でマッサージオイルとハーブティー、シナモンを購入。

一路キャンディーへ、2時間弱で到着。


眺めのいい場所から、街を見渡す。
キャンディ湖を囲む街並みがとてもきれい。


空が近い。

キャンディアン・ダンスを見に行く。

プリンス・ダンス。南セイロンの低地地方の悪魔払いのダンス。
動きがコミカル。

 マユラ・ダンス。
 キャンディ、バンナム地方の、
 孔雀の姿を模した女性たちのダンス。



マスク・ダンス。これも、南セイロンの低地地方の悪魔払いのダンス。


ラバン・ダンス。ドラムが織りなすリズミカルなダンス。


打楽器の種類が色々で面白かった。

 ファイヤーウォーキング。
 燃え盛る火の上を歩く。

この日の宿はCinnamon Citadel、キャンディ郊外のリゾートホテル。


ホテルからは川が見えます。



 階段の踊り場の壁にかかっている
 タペストリーが見事でした。


セットバックになっているので部屋の外でものんびり庭を眺められます。
時間があったらもう一泊したかったです。
 

スリランカ旅行 2日目〜アヌラーダプラ、シーギリヤ

  • 2013.12.31 Tuesday
  • 22:22
2013年12月31日

世界遺産のアヌラーダプラへ。
紀元前から栄えた古代仏教王国の都で、仏教はこの場所から東アジアそして、世界へと伝播していきました。

イスルムニヤ寺院(ロックテンプル)

 大きな岩を利用して建てられた、アヌラーダプラ最古の寺院。


人と馬の彫刻




入口の階段の脇や前にも見事な彫り物。


カラフルな仏像。これはあとで置かれたものですね。


鳥柄のタイルが素敵でした。

宝物殿にはさらに見事な石像が置いてありました。



 恋人の像。表情がとても豊かです。


寺院の全景。右手にあるのがお堂です。

アヌラダープラの遺跡群へ。

長い参道を歩きます。

 

まずは、スリー・マハー菩提樹へ
世界に現存するもっとも古い菩提樹で、信仰の場となっています。


かなり古い樹木なので、支柱で枝を支えています。樹木医が定期的に樹の状態をチェックしているそうです。


大樹の周辺には、大樹の枝を挿し木した樹木が沢山植えられています。

参拝客が沢山いました。
大木信仰は日本人には身近なので、スリランカの人々が聖木に向かって祈る姿に親しみがわきました。


参道脇の木の下ではお坊さんが説法中。スリランカの人々は参拝の際は白い服を着るそうです。


ゾウが沢山刻まれた入口を入って、巨大な仏塔へ


紀元前2世紀に建てられた、高さ55mのルワンウェリ・サーヤ・ダーガバ。
大きすぎて全景撮れず。




参拝客の沐浴場。当時沢山の人々が訪れていたことがわかる。


お供え物の花を売る場所。蓮の花のほかにも綺麗な色の花が沢山。

マハーセナ・パレスへ





スリランカで一番美しいといわれているムーン・ストーン。ムーンストーンとは、お寺や仏塔の入口に敷かれているレリーフのことで、仏教の輪廻転生が描かれている。ゾウ・馬・ライオン・牛はそれぞれ、生・病・老・死、アヒルは純潔、蔦と炎は欲望を表す。


あちこちに彫像があるので見逃せない。


寺院の入口にムーンストーンの両脇を門番のようにして立っているのがガードストーン。
これはラトゥナ・プラサーダと呼ばれる、スリランカ一美しいガードストーン。
彫りの細かさに圧倒。


龍の姿がコミカル。


この建物は、図書館のような役目を果たしていました。支柱が残っています。

考古学博物館へ
ここにも沢山の貴重な彫刻物がありました。


文字が刻まれたもの。




仏像の表情がとても豊かです。

サマディ・ブッダ


3〜4世紀建立。瞑想するブッダ。
とても優しい表情をしている仏像で、見ているだけで静かな気分になれます。


ここにも沢山の参拝客。

 参道も静かな空気につつまれていました。

ジェータワナ・ラーマヤ


70mの高さ。レンガ造りの建築物としてはエジプトのピラミッドに続いて、世界で3番目の大きさだそうです。
青い空にレンガ色が映えていました。

スリランカ最古の都の歴史遺産に圧倒されました。

今日も時間が押している模様、急いでランチを食べて、次の目的地、シーギリヤ・ロックへ。

巨大な岩がだんだん見えてきました。









ようやく岩に登る入口に到着。



 この岩も巨大。

 石の積み方がみごとです。

ここから高所恐怖症者にとって恐ろしい場所が始まりました。

 下の方の赤い壁はミラーウォールという漆喰の壁。内側には文字が刻まれていました。

その先の狭い階段を何とかクリアして、シーギリヤ・レディーの壁画のある場所までたどり着きました。
すでにかなりの恐怖感。


でも、頑張って登って良かったです。
その先には圧巻の壁画の数々。








足場の良いところまでもどってほっと一息。
眺望はすでに素晴らしいです。



 でもまだここは岩の頂上にある宮殿の玄関口、ライオンテラス。
ライオンの足の部分だけ残っています。


とてもこの先は登れる気がしなかったので、夫とガイドさん二人に頂上まで行ってもらい、私はここでのんびり待つことにしました。ここまで来た人はだいたい上まで登っていたみたいですが、外階段を見るだけでも怖かったのでギブ・アップです。
そして、このあと、ギブ・アップしておいて良かったと思う出来事が…。
頂上についてほっとした夫が、なんと着いた途端に転んで、顔を負傷。幸い大したことがなかったので良かったですが、私が一緒だったらさらに大変なことが起きていたかもしれなかったな・・・。
下までまだ距離があったので、その先は慎重に下りました。
下りる途中にも古代の遺産があちこちに。


昔の水瓶(雨水を貯めたところ)がありました。


消えかけているけれど、ち密さがうかがえた壁画。

 ようやく下りてきました。

 見上げた先にこんな大きな岩。

 ご利益のありそうな大木も。

かなり歩いて、二人とも疲れていたので早めにホテルへ。
大晦日のこの日、ホテルのディナーはガラ・ディナー。
ブッフェスタイルでのんびりと。




今日もスィーツ多め。大柄のパティシェが控えていました。


カレーも多種。


パンも色々。




インターナショナルな料理も並びます。


鴨肉のバーガー、美味しかったのに、画像がボケボケ。
 

スリランカ旅行 1日目〜ピンナラワ、ダンブッラ

  • 2013.12.30 Monday
  • 22:31
JUGEMテーマ:旅行

 
年末年始、スリランカを旅してきました。 セイロン紅茶だけでなく、世界遺産やリゾート、自然も多い、歴史深く、魅力的で奥深い国でした。

2013年12月30日

スリランカ航空にて、一路シンガポールからスリランカへ 昼前着。空港にてガイド兼運転手のリーさんと待ち合わせ。 まずはピンナラワにあるゾウの孤児院へ


いきなりゾウさんの行進に出会いました。孤児院では親を失ったり、けがをしたゾウを保護していて、現在は約65頭が暮らしているそうです。


美味しそうに食べています。子ゾウでも1トン近い餌を食べるそうです。


近くの川で水浴び中。気持ちよさそうです。
私たちはこの川に面したレストランで遅めのお昼。
カレーがメインのブッフェ形式でした。
次の目的地ダンブッラまでまだまだ距離があるということで、急ぎめで移動。
道路事情があまり良くなく、道幅も狭いので運転手さん大変です。

夕暮れちょっと手前、なんとかダンブッラに到着。


ここは、入口。大仏さまが博物館になっています。
世界遺産の壁画がある石窟寺院へはしばらく階段を登っていかなければなりません。
ちょっと暗くなりかけていたので急げ急げで登りました。



でも、おかげで素敵な夕日が見られました。


紀元前一世紀に造られた最初の洞窟の中には全長15mの立派な涅槃仏。

 左右の足先が揃っていないのが涅槃像だそうです。
はじめて知りました。



足の裏の模様が素晴らしい。後ろの壁画も緻密。

2番目の洞窟へ。





水で浸食されたあと。上と下の魚の壁画が素晴らしい。
ダンブッラの湧水は枯れることがないといわれているそうです。


この寺院を作ったとされる王様の像。

3番目の洞窟へ。18世紀の建立。



 
沢山の仏像が祀られています。

洞窟は5つありましたが、残りの二つの画像はなしです。
ちょっと急ぎ気味の参拝でしたが、最初の涅槃像に圧倒されました。

 

石窟寺院の外側。後ろに岩がそびえています。


下りてくるとすでに暗くなっていました。大仏様に明かりがともされて幻想的。


ホテルのあるハバラナまではそんなにかからずに到着。
野原の中のリゾートホテルは、パティシエがいたのでブッフェはケーキの種類が豊富でした。
 

函館巡り ~ 三日目

  • 2012.08.29 Wednesday
  • 20:33
 函館3日目は、定期観光バスにて、大沼公園へ。





北海道らしい、長い道を行くと



トラピスト修道院へ。



ここから先は女子禁制。男の人は予約すれば中の見学OKです。



牧草地も広〜い。



売店のソフトクリームは特製バターが入って絶品でした。コーンにも特製バターが入っています。


バスは一路、大沼国定公園へ。





遊覧船にのって。奥に駒ケ岳。



大沼



小沼



お昼は海鮮やきそば。




JRの駅は可愛い感じ。



帰りの道で、ようやく駒ケ岳がはっきり見えてきました。



北海道昆布館、函館ワイン葡萄館に寄りつつ、赤松街道を通って、函館へ。

赤レンガ倉庫のところでバスを下車。なかなか盛りだくさんのツアーでした。



スナッフルズでお茶。チーズスフレット、絶品でした。




函館ビールは水曜定休。横を通過して、しばらく先のバス停から空港へ。

3日間、盛りだくさんの旅行でした。






函館巡り ~ 二日目

  • 2012.08.28 Tuesday
  • 22:28
 2日目。まずは函館朝市で、魚と野菜の買い物。

魚は毎年お正月用のものを実家の母が頼んでいる小西食品にて。
塩サケ、鰈、生干しイカなど色々買ったので送りました。

☆小西食品:0138-22-2306




野菜を見てたら、おばさんに呼び止められたので購入。いきおいで夫がメロンも追加。
もちろん送りました。この他にトウモロコシも5本購入。生で食べられるピュワホワイトがすごく甘かったです。メロンは追熟中。

☆石井青果:0138-26-8764



母に頼まれた鮭ぶしも無事購入。函館では売っていないとのことでしたが、たまたま質問した小池商店のおじさんがこれまたたまたま来ていたメーカーさんに聞いてくれて取り寄せてもらえたので午後取りに行きました。かつおぶしの鮭バージョンですが、どんな味がするんだろう。
200gで1500円でした。

☆小池商店 0138-26-7905

朝市は他にもいろいろ売っているので、眺めるだけでも楽しいです。







一旦、朝市をあとに、元町エリアへ。

市電に乗って、末広町へ。



函館市北方民族資料館
アイヌをはじめとした北方民族の生活文化がよくわかります。
旧日本銀行函館支店の建物です。

函館は坂の町。基坂(もといさか)を上って函館市旧イギリス領事館(開港記念館)へ。



大正時代に建てられた建物は内部の装飾も素敵でした。



旧函館区公会堂はちょっとカラフルな感じ。



よく、ロケ地になる人気の坂、八幡坂(はちまんさか)。




函館ハリストス正教会。ロシア風ビザンチン様式の建築物で日本最古のロシア正教会。ハリストスとはキリストのことだそう。恥ずかしながら知らなかった。
中は撮影禁止ですが、入るとたくさんの聖画像が壁いっぱいにならんでいて、厳かな心静まる雰囲気でした。



裏に回ると聖ニコライ神父の像。



向かいのカトリック元町教会の尖塔も見えます。



チャチャ登りという坂は、チャチャ(アイヌ語でおじいさん)が腰を曲げて登るほど急な坂という由来を持つだけのことはあり、かなり急でした。登らずに下から撮影。



東本願寺函館別院の屋根は迫力の大きさ。


二十間坂を下りて赤レンガ倉庫方面へ。



函館山もよく見えました。



海の色が真っ青。



蔦もきれい。



結構歩きまわりました。
十字街にもどって、お昼を食べに再び朝市へ。

朝市のどんぶり横丁、茶夢にて。



どんぶり頼んだら、小皿がいろいろ出てきた。サービスだそうです。どれも美味しかった。



函館(かに、イクラ、うに)丼。魚介類満喫でした。

お腹がいっぱいになったところで、再び街歩き再開。

市電に乗り、函館ドッグ前まで。



新撰組最後の地は公園の片隅に。



称名寺にある、土方歳三、新撰組隊士供養碑。



幸坂を一生懸命登り、たどり着いたのは、



旧ロシア領事館。明治時代の建物。中には入れません。



脇に回るとだいぶ朽ちた感じ。貴重な建物なので、修復してくれたらいいな。


坂を下り切って、もう少しがんばって海の方に歩いてみる。



こちらも明治時代の建物。土蔵造りの立川家住宅・店舗。1階はカフェになっていました。





函館はマンホールもオシャレ。

あと一息。がんばって大町駅まで歩き市電で函館駅へ。
バスを乗り継ぎ、一旦、ホテルに帰りました。

温泉でのんびり。夕飯を食べてからふたたび夜景を見に函館山へ。



節電の中、なかなかの景色でした。

二日目はこれにて終了。



















函館巡り ~ 一日目

  • 2012.08.27 Monday
  • 20:10
 2泊3日で函館に行ってきました。
今回は、函館がはじめての夫とともに、魚介類食べまくりと、街中を散策しつつ、幕末の志士、土方歳三の足跡をたどるのが目的。

『街道を行く15 北海道の諸道』(司馬遼太郎著)の南北海道の部分を読んで、いざ出発。

羽田発のANA便で一路函館へ。昼前に到着。
湯の川温泉、湯の浜ホテルに荷物を置き、市電に乗って五稜郭公園前へ




函館市中央図書館の建物が素敵でしたが、休館日で中には入れず残念。

まずは腹ごしらえ。図書館の近くの地元の回転寿司、函太郎で食べまくり。ウニ、イクラはもちろんですが、いかやさんまの握りがおいしかったです。ついつい食べるのに夢中で写真は撮らず。





裏側から五稜郭公園に接近。



橋を渡れば五稜郭跡。午後だったので残念ながら蓮の花は閉じていました。



再現された箱館奉行所。



敷地が何しろ広くて、天気が良すぎて日影がなくて暑かったけれど、頑張って歩きました。



五稜郭タワーの1F、アトリウムに土方歳三の像。
展望台にもありますが、こちらのほうがりりしい感じ。




五稜郭タワーに上ります。



上に上がってようやく、五角形の五稜郭の全貌が見えました。




函館山もくっきり。



幕末の歴史がわかる模型もあり。良くできています。



函館巡りは市電が便利。五稜郭公園前から函館駅前へ。




駅近くの小さな公園にひっそりとありました。

今日の街歩きはここまで。市電に乗って、湯の川温泉へ。



目の前が海のホテルの部屋から夕焼けがきれいに見えました。






なら旅 ~my memorable scene  in 2012

  • 2012.07.12 Thursday
  • 15:41














 























































































南米旅行記〜マチュピチュの風景

  • 2011.06.28 Tuesday
  • 19:47
 最終日の様子の前に・・・マチュピチュの景色をお楽しみ下さい。





















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